012月

養生!

  木製サッシ入りました!

 こんにちは。

 POTOS DESIGN OFFICEさん設計の高崎市西国分町のY様邸では木製サッシと、木製玄関ドアが付きました。

 長野県の株式会社山崎屋木工製作所さんのCURATIONERです。一度長野県にある会社へ木製サッシの製造の見学へ行ったり、山崎社長の木製サッシ製作に関する想いをお聞きして素敵な商品だなと感じておりました。僕が長野の大学に4年間通っていたこともあり、長野の木を使って建具を造っているということにも惹かれています。
 今回のY様邸では南と東面にCURATIONERが採用されています。開口部を除いて外部の面材を張ったり、防水シートを張ったりしている段階では、外から見ても内から見ても「建物の一部に穴が開いている」というだけで、開口部に対して何の特別な想いも抱かずに工事を進めていました。

 

 しかし、今週木製サッシが入り、室内から外を見たときに「うわぁ、すげぇ!」と感じたんです。そこから見える景色は壮大な山でもなく川でも街でもありません。隣地に建っている一軒家と仮設足場なのですが、窓枠に使用されている信州カラマツが一軒家を含めた景色、青空を切り取っていました。

 窓が入ったことでなんでこんなにも感動するのか、言葉でうまく表現できないのですが、雰囲気がとても素敵になったことは見ての通りです。想いのこもった製品ってやっぱりすごいんだなと感じた瞬間でした。

 工場見学へ行ったときに一つ一つこだわりを持って丁寧に造られている工程を見て感動したのを覚えています。素敵な窓を傷つけないために工事を進めていくことが、今後の僕たちの役割であり責任です。心を込めて造ってくださった皆さんの想いを受け継いで、丁寧に養生をしました。

 こういう養生をするという作業は地味に見えるし、完成すれば取ってしまうものなので目立ちません。ですので、仕事を始めた最初の頃は、「なんでこんなことしなければいけないん?」と養生というものをなめて取り組んでいました。

 中澤建設に修業へ行き、外壁の塗装を塗装屋さんの萩原さんとやるという機会があったときに、今までの考えが間違っていたということに気が付きました。丁寧で綺麗に仕上げるためには、まずはいろいろな部分を守るための養生が必要で、手間を惜しんではいけません。仕上げ作業に入るまでに養生だけで時間がかかってしまうので面倒かもしれませんが、後々これが大きく響いてくることがあるんです。

 そういう大切なことを萩原さんから学んだことで、多少時間がかかったとしても僕の中で大切にしていることの一つです。

 

 この素敵なものたちを山崎屋木工製作所から僕たち。そして僕たちからY様ご家族へ。心を込めて引継ぎ・そして引き継がせていただきます。

 


ブログを読んでいただきありがとうございます。

安全・健康・省エネ・永く住める家づくり(高気密高断熱住宅)を心を込めて1棟1棟真剣に造りあげている工務店です。イベント情報をホームページにも載せてあります。
山のイベントを4月と10月に予定しておりますので、ぜひお越しください!
お問い合わせはこちらから

 

松島聖士

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

Breadcrumbs