287月

準備!

  待ってました!

 こんばんは!果物の中では桃と梨とブルーベリーが好きな聖士です。遂に桃の季節がやってきました!テンション爆上げです!

 桃は皮を剥いて食べやすい大きさに切って食べる方が全然食べやすいですが、最近は夜にキッチンで少し食べづらいですが丸かじりで一個食べちゃってます。「少し痒くなるけどよ~く洗えば皮ごと食べられるよ。」と言われましたが、まだ抵抗があるので面倒くさいですが剥いています。すごく甘くて果汁も凄くてめちゃくちゃ美味しすぎて幸せです!種回りの果汁を搾り取って口の中に桃が広がっていく瞬間が何とも言えない最高のひとときです!

 しかし皮を剥くときに果汁が滴り落ちてしまって甘い果汁を無駄にしてしまっているなと感じているので皮ごとチャレンジに変更しようかなとも考えているところなんです。

 

 

 スターバックスコーヒーの季節限定の商品には桃のフラペチーノが今販売中で、予定では8/8までらしいので終わりになる前に一度飲みたいとずっと思ってます。

↑絶対美味いやつです!


 

 格闘技!

 僕は格闘技を観ることが好きです。ボクシング、総合格闘技、プロレスなどテレビで試合が放送されていれば見てしまいます。大晦日はガキ使でもなければ紅白歌合戦でもなく父と兄と3人で格闘技を見る派でした。10何年前に戦っていた選手は今でも覚えています。

 バダ・ハリ、ピーター・アーツ、セーム・シュルト、ヒョードル、、、挙げだしたらキリがないですがまだまだ見ていて面白かった選手はたくさんいます。

 

 しかし、観ることは好きですがやりたくはないんです。人を殴りたくもないし殴られたくもないからです。「殴りたくないなんて聖士君めっちゃ優しいんだね!」、、違うんです。

 殴ったら自分の手が痛いじゃないですか。殴られなんかしたらもっと痛いです。痛いことは嫌いなので人を相手にしての格闘技はやりたくありません(笑)。グローブをつけてサンドバックを殴ったりエクササイズとしてのボクシングならやってもいいんですけど。

 

 

 モンスター!

 昔は総合格闘技が見ていて一番興奮しましたが、今はボクシングが一番面白いなと感じます。

 先日『井上尚弥 vs フルトン』のスーパーバンタム級のボクシングの試合が行われました。井上尚弥は強すぎて「ザ・モンスター」というニックネームが付けられていて、日本のみならず全世界のボクシングファンなら全員彼のことを知っているのではないでしょうか。

↑「喰らえ」というコメントがかっこよすぎる。えげつない体してます。

 

 井上は今回試合した階級の一つ下の階級(バンタム級)で昨年の12月に4団体統一王者になり、次の試合の相手がスーパーバンタム級で最強と言われている2団体の王者だったフルトンで、井上にとってのスーパーバンタム級の初戦が今週の7/25に行われたんです。

 フルトンは一つ階級を上げるという報道もされていましたが、上げずにモンスター井上と試合することを選んだんです。井上よりリーチ(腕の長さ)が長く、KO率はそこまで高い選手ではないですがこの階級で最強と言われていたので、僕は井上が負けてしまうことも十分考えられるのではないかとすごくドキドキしていました。リーチを活かして距離を取り、うまい具合にカウンターがヒットすればモンスターでさえも勝てないのではと予想をしていたのですが、試合が始まってみるとそんなことはなく、逆にフルトンのパンチが届いていなかったんです。

 前半の6ラウンドまでは井上はほぼダメージを負わずとても速いジャブでフルトンへのダメージを蓄積させ、第8ラウンドにボディーからの右ストレートが顎へクリーンヒットしダウンを奪い、それが効いて結果的には8回1分14秒で井上のTKO勝ちでした。

 最強相手にダメージほぼゼロでのTKO勝ちなのでまさにモンスターです。どこまで行ってしまうかわかりませんね!そして、この試合が終わった後にパウンド・フォー・パウンド(全階級のボクサーたちが体重差がないと仮定し、同じ条件で戦った場合誰が一番強いか決めるランキング)で1位に返り咲きましたね!

 

 

 

 準備!

 試合後の記者会見で負けてしまったフルトンはこんなことを言っていました。

「井上は自分よりずっといい準備をして試合に臨んだんだ。」

 

 フルトンはスーパーバンタム級の王者で2本のベルトを守る必要があるのでフルトンも完璧な準備をして試合に臨んだはずです。しかも何度も王者を防衛しているのでそのたびに最高の準備をして試合を迎えているはずなんです。

 しかし、自分がやってきた最高の準備を井上は超えていたんだと言わせた井上は本当に凄いです。ボクシング選手は試合の何か月も前から体力トレーニング、相手の分析、パワー強化、減量とその日の1試合のために準備をしています。試合の中での自分の感覚も大切だと思いますが、どれだけしっかり準備をしてきたかの方が重要なことだということがこのフルトンの発言に隠れているような気がします。

 

  僕は仕事の時に準備不足を実感することが多くあります。

 この前は高いところの作業があるにも関わらず脚立を持っていくのを忘れてしまい引き返して作業場まで取りに帰ったり、外壁の修繕のために下地に使うガラが足りなかったりしました。

「こんなもんで大丈夫だろう」と考えてしまうことがよくあります。そんな感じで、材料が足りれば「ラッキー!」足りなければ「また次の時でいいか」と思ってしまいます。これでは自分のことしか考えていないので良くありません。一緒に作業している職人さん、次の作業をする職人さんの手を止めてしまうからです。職人さんたちは他にも色々な仕事をお願いされている中で中澤建設の現場に来ていただいているわけなので、しっかりと準備をしてから臨まなければいけないと思いました。

 仕事の進み具合もスポーツでの戦略も人間関係も全て自分が思ったように進むことは多くありません。たとえ準備が万端だったとしてもです。でも準備をしないよりした方が断然いいに決まっています。準備は何分も前に、何時間も前に、さらには何か月も前からできます。次にやるべきことを常に考えながら行動し、しっかり準備をしてから現場での作業に臨みたいです!

 

ブログを読んでくださりありがとうございます!

暑さの嫌いな松島聖士

↑井上は筋肉が好きなんだろうな~笑

 

中澤建設㈱ ホームページ

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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