松島匠建代表の松島克幸です。
寅年の2022年も残りわずかとなりました。
戸籍上は1月1日生まれの私ですが、実は本当の誕生日は本日12月29日です。
お産婆さんによる自宅出産の時代に生まれたので、父親は役所への届け出を吉日の1月1日生まれと届けたものかと思います。
子どもの頃の年越しお正月と言えば、親戚の叔父叔母従兄弟の人達大勢がお客として泊まりに来て、誕生日祝いどころではなく過ごし、人に比べて薄い自分の誕生日の実感と、成人してからは二重の誕生日が分かってのトラウマもあり、Facebookではあえて誕生日未公表としてきました。
今年2022年は昨年来のコロナの流行が続き、コロナ余波とロシアのウクライナ侵攻、そして原油高も重なり、木材不足のウッドショックから資材の値上がりが始まり、資材高騰が際立った1年となりました。
しかしそんな1年を忙しく過ごすことができ、注文住宅4棟を無事に完成することができましたのも、私どもの家づくりに共感して頂いたお客様のお陰と感謝申し上げます。
先日お引き渡しとなった北橘の家は、オリジナルキッチンの収納部が未完成のままで、お客様にご不便掛けていましたが、昨日ほぼ完成となりました。
キッチンも背面の作業カウンターにも大きめの引き出し収納確保し、黒の引手でオシャレで収納たっぷりのオリジナルキッチンとなりました。
2022年最初の完成はみどり市笠懸町のコミュニティ施設「おむすび堂」でした。
森林資源豊富なみどり市の資源である地場の木材をふんだんに使っての建物のご要望で、建物内外に杉桧の木材を多用し、温もりたっぷりの建物が完成しました。
ウッドボイラーによる湯沸かしの「足湯」も設置し、会場以来多くの子供たちが集うコミュニティの場の提供ができています。
おむすび堂の次は前橋市において、性能にこだわるお客様の平屋お住まいが完成しました。
建築に携わる我々業者以上に温熱性能の勉強をしてきたお施主様で、私共にとってはスキルアップにもなり、多方面において勉強となった家づくりでもありました。
お盆前に完成を迎えた笠懸の家は、真夏の猛暑を新居でお過ごしすることができ、10畳用のエアコン1台がアイドリング程度の運転で、2階を含めて家中涼しく、しかも電気代も安上がりの暮らしに大満足のお声を頂きました。
このお住まいはお施主様のご協力を頂き「IECOCORO群馬版」の取材と撮影を行い11月末に発売の同紙に掲載となりました。
そして2022年の締めくくりは北橘の家でした。
前方は畑でその遠く先に榛名山の眺望が望める景観豊かな場所に建てられた平屋のお住まいでした。
こちらのお客様にも大満足頂き、私たち家づくりスタッフ一同はとても気持ち良く家づくりを行うことができ、最高のお住まいを提供することができて一同ありがたく思っています。
統一感のある外観にも、お施主様のセンス良さが伺えました。
ご用命頂いたお施主様、協力業者の皆さん、そして当ブログをお読みになった皆様方、今年1年誠にありがとうございました。
皆様どうぞ良いお年をお迎え下さると共に、2023年もどうぞ宜しくお願い致します。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などと言って高い費用を掛け、多くのエネルギーを使ってなら、どこでも誰でも可能なことです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!