226月

非電化と自家発電

最近ではオール電化が流行で、それはそれで良いところもあるようです。
また、ガスとIHクッキングヒーターの比較ってよくされていますよね!

ガス会社にとっては「IHクッキングヒーターは電磁波が問題だ!IH使える鍋に制限が!IHは火力が弱い、ガスの方が火力が強く、美味しく調理ができる!」」とかっていいます。

一方電力会社は「IHは火を使わないから安全!コンロの掃除・お手入れが簡単!光熱費がお得!ガスは火災や中毒の危険性が高い!」などですね。

これってどちらをとっても、それぞれ一長一短あるわけで、私の場合はどちらか一方をお薦めではなく、そんなに料理にこだわりがなくって、コンロのこびりつきの掃除が楽で、直火が嫌ならIHを選べばいいし、直火で炒めた料理にこだわりる人はガスにすればいいのです。

要するに「ガスだ!」「IHだ!」と、家を建てる側の人が大騒ぎするのは変だ!と、私は思って入るのです。 選ぶのは住む側の人でいいんじゃないかって。

そんな事より最近は、冷蔵庫や掃除機・除湿機など「非電化製品」なるものを発明する人も出てきたようですが、「温暖化」「核廃棄物」などの問題を考えると「電気に100%依存する」ことを改める事も、必要になってきていると思っています。
また、「オール電化」でも使う電気は、電力会社(原子力発電)の電気より、自家発電の電気がいいと、私は思います。

「非電化製品」や「自家発電」においては、まだまだ実用的ではないと思いますが、現状の「オール電化」には、疑問符を消え去れずにいます。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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