118月

北橘の家 上棟!

群馬県産材の平屋住宅の上棟

  渋川にて平屋の新築上棟!

 群馬県産材の木の家です!

 猛暑日が戻ってきた中の上棟です。

渋川市北橘において、群馬県産材の高性能住宅新築工事が始まりました。

 正面に榛名山が一望できる景観の土地にて、構造材は群馬県産材100%使用し、珪藻土の塗り壁と杉桧の床板、そして断熱気密性に耐震性に優れた高性能な平屋建てのお住まいです。

松島匠建いつもの建て方チームにて、真夏の炎天下の中、無事上棟となりました。 


  

 構造材は地場の杉桧で耐震等級3の高耐久高耐震 

お盆前の8月8日、先週までの雨の心配は無くなりましたが、真夏の日差しが照り付ける中での建て方作業でした。

構造材は全て県産材で土台と大引きは檜材、柱は杉と桧、梁・桁、母屋、垂木は杉材を活用して、許容応力度計算にて耐震等級3を確保した、平屋のお住まいです。

 

 野地板まで張り終わり、上棟の儀!

明るいうちに野地板まで張り上がり、お施主様と建て方スタッフにて上棟の儀となりました。

建物正面は傾斜の畑が続き、その向かいには榛名山が一望できる景観の土地です。

 

  上棟翌日は屋根の外張り断熱施工!

屋根の野地板の上にはキューワンボード61mmの外張り断熱を施します。

夏の日中は太陽が真上となるので、真夏の暑さを遮る一番の要は、屋根の断熱仕様となります。

松島匠建の屋根の断熱は、垂木間の充填断熱と屋根の外張り断熱がスタンダードで、外張りの断熱材はアキレスのキューワンボード61mm[熱伝導率=0.021W(m・k)]です。

このキューワンボードの外張りは、断熱材を一面に敷き詰めるので、断熱欠損となる熱橋部が発生せず、充填断熱で発生する熱橋のデメリットをカバーする、断熱施工の一つのポイントでもあります。

キューワンボードの表面には遮熱層が施してあり、継ぎ目を気密テープ処理することで、3次防水の役目もしています。

 

 計算上の数値に現れないが、遮熱通気層の働き!

 断熱材はその種類によって決まった熱伝導率の数値があり、その数値と断熱材の厚みによってUA値などの断熱性能の計算の基となりますが、遮熱層は計算に入れられません。

しかし、遮熱層に通気層が加わることにより熱を遮る効果が期待できるようで、弊社の屋根のダブル断熱は、最高の費用対効果を生み出しています。


 

今や、「夏は涼しく、冬は温かな家」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などと言って高い費用を掛け、多くのエネルギーを使ってなら、どこでも誰でも可能なことです。

 

私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。

快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。

 

気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 

 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。

 家づくりで後悔しないよう、上辺や見た目の部分だけで判断しないよう、しっかりと勉強することが大切ですが、頭でっかちになり過ぎると完璧を求めるあまり満足感が得られなくなり、それも不幸に感じます。

私どもの持ち味は地場の素材を活かしたてつくるエネルギー消費の少ない家であり、住まうご家族に喜んで頂き、幸せな暮らしができるような家づくりを心掛けています。

そんな私どもの持ち味に共感して頂き、住まい手も造り手もワクワクできる家づくりをしてみましょう。

 


夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!

 高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。

家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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