猛暑の影響で、今年の秋は「マツタケを始めとした山のキノコが不作」と報道されていましたが、ここにきて山でもキノコの姿を多く目にします。
また先日、友人から「マツタケ」をいただき、マツタケご飯を賞味いたしました。
結構怪しげなキノコですが、私はシイタケとナメコ以外は毒キノコと思っていますので、山のキノコには手を出しません。
秋というと「秋晴れ」とか「さわやかな季節」というイメージがありますが、ここ十数年の秋は梅雨時期よりも雨が多く湿っぽいようです。
昨年の秋は、例外的に乾燥した秋でしたが、そんな乾いた秋は「5年に1度」の訪れです。
山では秋に木を伐採して「葉枯らし乾燥」をする時期であり、もともと秋は乾燥する時期であったのです。
そんな関係から、秋の天候が気になるのですが、最近の秋(9月~10月)は、すっかり雨の季節となっています。
一週間に3日は雨が降り、雨量も多くて山の中は湿りっ放しとなっています。
雨が多い(雨や曇りの日)ということは、朝晩の寒暖の差もなく、紅葉の色付きも良くないのです。