松島匠建代表 松島克幸です。
3ケ月前に完成して引渡した熊谷のお住まいですが、暑い夏を迎えその暮らしは如何か、お住まいお邪魔してきました。
その日の熊谷は相変わらずの暑さで、最高気温35℃越えの溶けてしまうような酷暑です。
購入したてのサーモグラフィカメラを持参して、お伺いしました。
8月4日土曜日、厚さもピークを迎えた午後2時半頃、熊谷のお客様住まいに到着。
ご夫妻揃って気持ち良く迎えて頂き
「日本一暑い熊谷の夏でも快適に暮らせています。」
と声を揃えて喜んで頂きました。
エアコンの稼働も1台で、電力消費も0.5KW程度のアイドリング運転で、各部屋が快適とのことです。
お施主様も住まい方の工夫を試行錯誤し、エアコンの温度や風量設定、稼働時間、そしてシーリングファンやサーキュレーターを上手に使い、省エネ快適な生活をしていました。
1階リビングから吹き抜けの天井と東の壁をサーモグラフィカメラで撮りました。
ピンク色は25~30℃で、紫掛かっている部分は低めの温度でm黄色は30℃以上です。
シーリングファンと窓が高めの温度です。
天井は灼熱の日差しが屋根に照り付けていますが加熱しいませんし、
ヒートブリッジ(断熱が欠損して熱が入り込む部分)も見当たりません。
屋根、壁共に完璧に付加断熱が施されていて、熊谷の夏も快適に過ごせています。