定番の引き違い窓と、気密の良いすべり出し窓
横スベリ出し窓、縦スベリ出し窓、オーニング、上げ下げ窓、引き違い窓など
こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
窓は、ガラス部とガラスを固定するフレーム部から成り、最近は省エネ性能を重視するために、ガラスは「Low-eガラス」そしてフレーム部は「樹脂」又は「木製」が普及しているところです。
樹脂サッシが普及している地域は、寒さの厳しい北海道は当然とも言えますが、次いで九州が多いのですが、その理由には、アルミより樹脂の方が火山灰への耐久性が高いということです。
「樹脂サッシってアルミと比べ耐久性どうなの?」という質問を頂きますが、その実績は30年以上のものとなっていますので、ご安心ください。
アルミサッシが主流であった日本の窓は、断熱性能に劣り結露のもとともなり、韓国や中国、そして欧米の窓に比べ、窓の性能には大きな遅れを取っています。
弊社松島匠建では、樹脂サッシを標準仕様とし、断熱に関しては屋根壁共に、外張りと充填ダブルの付加断熱を採用し、真夏は無冷房でも30土以上にならず、真冬は無暖房でも15℃以下にならない造りであります。
4年ほど前のブログで、この「窓の種類」について特集記事を綴りましたが、一部加筆修正を行い、その総集となっています。