186月

登り梁の家にて打ち合わせ

思えば、昨年の6月は「登り梁の家」が建前でした。

建前の前日、太田から構造材を運んでいた途中、にわか雨に見舞われたけど、
建前が始まり、屋根のルーフィングが張れるまでは、降りそうで降られなかった昨年の6月でした。

登り梁の家
そんな「登り梁の家」も11月の引渡しから半年以上が経過しました。
オール自然素材ということで、ひび割れ、反り、隙間など、一年目の冬の乾燥にて、特に建具のゆがみなどが多く、その補修などには何度か足を運びました。

それからここは、基礎の立ち上がりが600mmと、床下の懐が深くて良いのですが、外部GLと基礎土間コンの差が余りないためか、大雨の際にどこからか雨水が進入してしてしまいます。

昨秋にその補修対策を施したのですが、完全ではなかったために、再補修工事の打ち合わせを「登り梁の家」現地にて、設計士の正田さんと行いました。

順調なところから苦労した面まで色々と思い出も多く、お施主様にもご迷惑をお掛けした点も多々ありましたが、とても勉強になった現場でした。

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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