今日は朝から雨、
そろそろ梅雨明けの便りが聞こえてくる頃です。
週間天気予報では、土曜日から曇りベースの予想ですが、
いきなり梅雨明けにも、或いは梅雨末期の大雨にもと、
そんな可能性も十分にある、この先一週間です。
さて、昨日は大阪に拠点を持つ「自然塗料の株式会社プラネットジャパン」
の営業ウーマンが来社され、話を伺いました。
これまで関東方面の営業担当が交代になり、その挨拶も兼ねての訪問で、
新入社員であり女性の中村さんでした。
このプラネットジャパンは元々、自然塗料メーカーの多いドイツにて製造した
自然塗料を輸入販売するメーカーです。
ドイツの自然塗料といえば「アウロ」「リボス」「ビオファ」などが
良く知られていますが、そんな中でこのプラネットジャパンの特徴は、
「日本の木材をドイツに持ち込み、ドイツの塗料を基に
日本の木材に合った塗料を研究改良し、製造している」という点だそうです。
弊社はこれまで外壁板用のプラネットカラー(ウッドコート)を使っていました。
その他にも内装クリアー仕上げ用として、
「ハードクリアーオイル(主成分:亜麻仁油、桐スタンドオイル)」
「ラッペンワックス(無溶剤の蜜蝋ワックス入り)」などの紹介もありました。
塗装前の木地調整として、
「塗装する木材の表面は、少し粗めのサンドペーパー♯150~♯180で仕上げる」
超仕上げが掛かっていると、溶剤の浸透が悪いために。
無垢の床板や家具・建具のクリアー保護塗装として、
これまで匠の塗油(オイルフィニッシュ)や蜜蝋ワックスを使っていましたが、
プラネットの「ハードクリアーオイル」は長期の持続性があるようです。
サイト→ 「自然塗料の株式会社プラネットジャパン」