1年で一番寒い時期を迎え、右膝の関節痛に苦しんでいる松島克幸です。
約1ケ月前の1月4日に、仕事で黒坂石の山の頂上の電波中継棟まで1時間半の山登りをしました。 山登りの1時間半は全く問題なかったのですが、問題は帰りの山下りでした。
30年前は大勢で袈裟丸山の登山した時に、動けなくなった人を背負って2時間の下山ができたほどの武勇伝がありましたが、ここ何年かは山下りが長くなると右膝に痛みが来て、最後はバックで下る状態になるほどと、爆弾抱える右膝関節になっています。
そして今回の山下りも右膝関節痛となり、数週間経ってもその痛みがなかなか消えずに苦慮しています。
前橋の家は外壁の仕上げが完了しましたが、外壁塗り壁は「STOロータサン塗り壁」で、その塗り壁の下地となるが外張りの断熱材も兼ねているEPSボードです。
EPSボード断熱材とは、ビーズ法ポリスチレンフォームは「Expanded Poly-Styrene」この頭文字をとって「EPS」と言い、ドイツ生まれの発泡プラスチック系の断熱材になります。
EPSボードの特徴は、軽量で高い断熱性能を持ち、加工がし易く衝撃にも強い、そして火災に対して「自己消化性(自ら燃え広がらず有毒ガスも殆どでない)」を持つのが大きな特徴です。
↑ EPSボードはステンレスビスに丸型のワッシャー留め、開口部はシーリング処理。
日本より寒いドイツではスタンダードとなっている、外張り断熱材に塗り壁仕上げの工法です。
下塗り時に、コーティングされたグラスファイバーで構成されたメッシュを壁全体を覆う様にベースコートで伏せ込み、メッシュが強い引っ張りの力にも耐え、乾燥クラックの発生を大幅に抑えることができます。
↑ ワッシャー凹みのの穴埋め処理
↑ 下塗りのベースコートにグラスファイバー伏せ込み
↑ 仕上げの下処理にプライマー塗り
STOの塗り壁の大きな特徴は「ロータス(蓮の葉)効果」です。 ハスの葉の表面で水は水滴になり、汚れの粒を取り込みながら、簡単に表面を転がるため、雨が降るたびすぐに乾燥しきれいになります。
↑ 前橋の家の仕上げは、薄い緑の入ったホワイトカラー仕上げ
仕上げのカラーは800色の中から選ぶことができ、事前にA4サイズのカラーサンプル2枚を作成して頂けます。
最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。
温熱にも特化した弊社の住まいの冬では「朝寒くて起きるのが辛い!」「寒くて脱衣場で服を脱ぐのが辛い!」それが劇的に変わる生活になります。
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