桐生のSさん邸が着工になりました。
先週8日に「ぐんまの木で家づくり」の材木検査が無事合格し、休み明けの13日に刻み大工さんの下小屋(作業場)に搬入。
「ぐんまの木で家づくり支援事業」は、今年度補助額が増額となり、県産材90%以上活用のSさん邸は、60万円の助成が受けられます。
材木の検査は、材の寸法と含水率をチェックして、規定内に収まっているかを検査します。
この後は上棟検査ですが、上棟となり2階の床が貼られてから、指定どおりに材が使われているかをチェックします。
刻み加工は、いつもと同じ手刻みで、土台の墨付けから始まります。
現場の方も、小高い所の傾斜地での建物で、造成工事が始まりました。