232月

チームワーク!

  いい現場作りとは。

 こんばんは!製図の勉強をやらなければと思ってはいますが、なかなか気持ちが乗らない聖士です。

今週は中澤さんと協力業者の職人さんたちとのチームワークの良さを目の前で見ることができて、

「こんな感じで仕事ができると絶対に楽しいだろうな」

と思った一週間でした。信頼できる自分のチームを作り、協力し合いそして助け合えると良いものができるということを実感しました。


 

 第57回スーパーボウル!

  話題は全く変わってしまいますが、皆さん、先週の月曜日2/13はスーパーボウル休日を取りましたか?(笑)

 スーパーボウルとはNFL(アメリカで最上位に位置するアメリカンフットボールリーグ)の優勝決定戦のことで、アメリカではスーパーボウルの日は仕事をしないと聞くほど超ビッグイベントです。日本ではまだまだアメフトの認知度が高くないのであまり注目はされていませんが、とても面白いスポーツなのでもっと人気になってもいいと思います。アメフトの試合よりもハーフタイムショーのほうがきっと注目度が高いですよね!アメフト自体も人気になれば日本でもテレビ放送がされると思うので盛り上げていきましょう!そして日本でもスーパーボウル休日を作りましょう(笑)。

 今年のスーパーボウルはカンザスシティ・チーフスvsフィラデルフィア・イーグルスのマッチアップでした。チーフスのエースQBであるパトリック・マホームズはNFLの中でNo.1 QBと言われるほどパス精度、判断力などすべてにおいて優れています。そのマホームズ率いるチーフスがイーグルスを38-35で退け、三回目の優勝を果たし第57回スーパーボウルは幕を閉じました。

 私はチーフスを応援していましたが、イーグルスは今シーズンノリに乗っていたチームだったのでいい試合になると予想し楽しみにしていました。予想通り拮抗したゲーム展開で、最後のフィールドゴールが決まりチーフスに軍配が上がりました!

スーパーボウルのチケットは最低額で一枚約70万円、最高額で一枚約538万円とめちゃくちゃ高額ですが、人生で一度は現地で観戦するのが夢です。

 

 

 WBCがもうすぐ開幕!

  二週間後にはWBCが開幕します。今回のWBCはメジャーリーガーが参加する国が多く、過去二回優勝している日本も気が抜けない戦いが続くような気がします。過去のWBCはレギュラーシーズンの成績に影響が出ないように、所属チームが選手のWBCへの出場を許可せず、国の代表として戦えないという状況でした。しかし今回は侍ジャパンも大谷選手やダルビッシュ選手のようにメジャーリーグに所属している選手も召集されたということでとても楽しみです。

 テレビでは侍ジャパンの宮崎合宿の様子がたびたび報じられています。最年長のダルビッシュ選手が積極的に選手同士で話をしてチームを一つにしようとする姿勢が素敵だなと思いました。オリックスバファローズの宇田川選手は初めての日本代表選出でチームに馴染めずにいると、ダルビッシュ選手が宇田川選手を食事に誘ったり、投球練習を近くで見てアドバイスを送ったりして気にかけているそうです。ダルビッシュ選手のそれらの行動は侍ジャパンにとって絶対にプラスの方向に向かいますよね!

日本の野球はスモールベースボールと言われますが、今回のWBCでは豪快な試合が見たいです。優勝を期待しましょう。

 

 チームワーク!

  アメフトも野球もそうですが、これらはチームスポーツです。チーム内の選手同士でコミュニケーションや意思疎通ができていないと、一人一人の技術が高くても良いチームにはなれません。

 私は小・中学生時代は内野手で高校時代はキャッチャーをやっていました。キャッチャーは守備の要でありキャッチャーを基本としたコミュニケーションがとても大切です。ピッチャーとはサインで意思疎通したり直接話しかけることで気持ちを整理させる。内野手・外野手へのポジション指示やアウトカウントや次のプレーで何を優先するかの確認をする。ベンチにいる監督との作戦の共有など常に周りを気にする必要があります。

 内野手は、ランナーが走ってきたらどっちがベースカバーに入るか、この方向に打球が来たら誰が処理するか、一点を守りに行くためホームでアウトを狙うか、それとも確実にアウトカウントを増やすか、これらのことを伝えお互いが理解していないといけません。

 

 アメフトではディフェンスバック(DB)というポジションでした。DB同士で、

「このパスコースなら自分はこう動くから○○はあっちを見て!」

であったり、状況に合った隊形などを伝達します。DBの前を守っているラインバッカー(LB)とも互いの動きの確認作業をしなくてはいけません。

「△△がここを守ってくれるからそこのコースは△△に任せて自分はこのコースを見よう。」

となるのでお互いの信頼関係は必要です。私はあまり信頼されていませんでしたが、、

 

 スポーツでも仕事でもコミュニケーション、信頼関係が大切な要素です。

 中澤さんは職人さんたちと現場でも電話越しでもコミュニケーションをたくさん取っています。

 先日、高崎の美容室改修の現場での中澤さんと塗装屋さんの会話の中で、お互いの信頼関係が半端ないなという体験をしました。このブログでその会話の文字だけを並べると中澤さんの印象がとても悪くなってしまうので(笑)、書かないことにします(笑)。

「えぇ~、中澤さんそんなこと言って大丈夫なの?怒られるんじゃない?」

と思いましたが、そんなことは全くなく、むしろ明るくなりました。

 また、中澤さんの奥さんである愛弓さんのコミュニケーションの取り方はとても勉強になります。愛弓さんと会話をしているとその場の雰囲気が明るくなるのを感じます。

 ナチュラルな自分でナチュラルな言葉で直接話をし、やりたいことをくみ取り意思疎通を繰り返していくことで信頼関係を築き素晴らしい家づくりチームが作られていくのだなと感じました。

 

最後に芦田愛菜ちゃんの「信じる」についての動画を載せて終わりにします。この動画の1:30あたりです。私はこの愛菜ちゃんの考え方に衝撃を受けました。ぜひ聞いてみてくださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=jjgzltx_EX8 

 

↑ 先週土曜日の構造見学会での展示の様子

 

 

ブログを読んでくださりありがとうございます。ではまたお会いしましょう!

高崎市倉渕町で修行中の25歳 松島聖士

 

修行については⇓こちら⇓に詳しく書いております。『中澤建設 松島聖士』

https://kigocoro.jp/index.php/blog/item/nk5zwk2

 

中澤建設㈱ ホームページ


  

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

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