こんばんは。 甘いものは好きですが、お菓子はあまり食べないので仕事机の上に貰ったお菓子が溜まり続けている聖士です。お腹がすけば食べるのですがもうすぐご飯だ!と思うと袋を開けるのを我慢してしまいます。
家ではあまり食べないのですが、現場での10時と15時休みの時は職人さんたちとお話をしながらおせんべいやチョコなどを食べることが多いです。決めたわけではないのですが、自然な流れで僕がお茶菓子購入担当となったので、残りが少なくなると近くのコンビニやドラッグストアに行って美味しそうなものを買っていきます。何買おうかな~のワクワクと新作のお菓子などを見たときのワクワクで毎回楽しいです。
僕が好きなものはカントリーマアムと塩味の薄いおせんべいなのでそれはほぼ毎回買っていき、それ以外にも辛そうなおせんべいやこんにゃくゼリーなどを買い、皆で食べながら休憩をしています。食欲旺盛な父によってあっという間に無くなってしまうのですが(笑)。
先週の建て方の際は父がブラックサンダーを買っていくと、皆でブラックサンダーの話題で盛り上がりました。このようにお菓子にはたわいもない話をして過ごすことができる力を持っているんです。作業中は真剣に、休憩中はワイワイと。職人さんたちのこのギャップが僕はかっこいいと思うし好きです。
今週は先週の暖かさが噓のようにどこかへ行ってしまって、館林市でも雪が積もる日が数日ありました。そんな中塗装屋さんが雨具を被りながらポーチ部や軒天の塗装を行ってくださいました。
前回の伊勢崎市での新築工事の際は真夏でしたので、屋根換気からの熱風を受けながらやってくださり、今回は雨や雪で寒い中の作業で見ていて大変そうでした。そんな環境でもいつもきれいに仕上げてくれるので感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとうございます!
外では塗装が進み、中では金物の取り付け、耐力壁の取り付けが進んでいます。どの物件も許容応力度計算による耐震等級3を確保しており、計算図面通りに大工さんが施工してくださいます。住んでしまえばどこに耐力壁があるのかなどはわからないのですが、これらがここに永く住むT様ご家族を守ってくれるとても大切なものです。
来週からは断熱工事へと移っていきます。断熱に関しても住んでしまえば見えなくなるものです。しかし、住んでみると断熱のありがたみを一番に感じるほど大切な作業になってきます。キレイに施工でき、快適になることを考えるだけでワクワクしてきます!色々と試行錯誤をしながらより良いものを作れるように大工さんと協力しながら頑張っていきたいです!
水曜日の夜は前橋の沖縄料理店で、何度かこのブログでも登場している『利根ヨットスクール』の定例会が開催されました。
太田の工務店さんとそのお施主様との出来事の中でこんなことが起こったというお話などでは、「そーなんだ!」と思って聞いている僕の横で、去年の6月までお世話になっていた倉渕町の中澤建設の中澤さんが首を何度も縦に振りながら「いやー、それは凄すぎます!」と感動していました。僕の前にいた先輩方も「そんなことになるんですか!凄いですね!」と中澤さんと同じく感動していたんです。
そんな先輩方とは同じような気持ちになれなかった僕は、大好きなお施主様たちと本気で関わっている経験の差を改めて感じてしまいました。そんな気持ちになってはいましたが皆さんから「まだわからなくていいんだよ。本気でやって行けばわかるときが来るから!」と温かいお言葉をいただけたので、皆さんと同じステージに少しでも早く立てるように積極的に行動してたくさん経験を積み上げていきたいと感じました。
まだわからなくていい、今はとりあえず経験だ!と思いながらも迷ってしまうことがたくさんあります。自分なりの優先順位を無駄に考えてしまい、あとから「あれやっておけば良かった、、、」と後悔することも多いです。「20代のうちは無駄な時間を過ごしてもいいんだよ。それが30代、40代になってから活きてくることって多いから。」この言葉を胸に刻み、新しい出会い、新しい考え方にたくさんふれ、自分の中での経験値を蓄えていこうと思います。そして、確かな自分の核を見つけ出し、自分自身について10分間語ることができるようにずっと向き合い続けたいです!
20代の時に色々なことがあり沖縄から群馬へ来たこの沖縄料理店のオーナーさん。27歳の時自分でお店を開き30数年も群馬でやっているというお話を聞くことができました。アルバイトの募集はかけたことはないけど「ここで働きたい!」と常に応募があったり、美味しい沖縄料理を提供したり、お店で沖縄の音楽ライブ・お笑いライブなどをやるためにステージを作ったりと、地元を愛しながらも群馬で大きな想いを持って仕事をしている姿がかっこよかったです!このオーナーのように楽しく自分がやりたいことを突き詰めていき、ちむどんどんする生き方をしたいと思いました!
ブログを読んでくださりありがとうございます。
松島匠建㈱ 松島聖士