今年も残り少なくなり今宵はクリスマスイブですが、不思議に思えるほど必ず毎年「クリスマス寒波!」がやってきます。 そして暖冬の冬は、このクリスマス寒波が過ぎ去ってから本番のようで、暖かな年末年始となるみたいです。
そしていよいよ明日25日は、1級建築士製図試験の合格発表の日です。 息子聖士は2年越しの努力が結ばれるかどうかの発表を前に、ここ数日そわそわして落ち着かないに違いありません。
1級建築士試験も年々難易度が増し、狭き一級建築士の門となっていますが、聖士は小学生の頃から自分の将来について「建築の大学を出て松島匠建を継ぎたい!」と言い続け、運動も勉強も地道に努力を重ね大学の建築学科を卒業し、今は高崎倉渕の先輩工務店にて修業中であります。
建築士合格のための製図も人一倍の枚数を描き上げてきた努力は知っていますので、明日のクリスマスには「1級建築士合格!」という、何よりものクリスマスプレゼントを願っています。
↓ 2017年4月 信州大学の入学式での親子記念ショット!
性格は似てない親子(コツコツ努力型の息子聖士にズボラ直感型の親父です)
それでは続き後半は冬の加湿対策について。
太平洋側の過乾燥気候など、太陽が当たらず雪が降り積もる日本海側の大変さに比べたら大したことはありませんが、外気湿度が20~30%が続く太平洋側気候においては、同様に室内の過乾燥対策は、健康面においても大切になってきます。
下の画像は、今季一番の冷え込みとなった今朝の我が家の温湿度計です。 この時期湿度40%以下になるのは当たり前ですが、珪藻土と無垢の木、そして加湿対策にて50%台の湿度が保たれています。
過湿対策といえば「加湿器」が最も一般的でありますが、我が家は加湿器は使わず以下の方法にて過湿が行われています。
これらに加えて内装の珪藻土や無垢の床板・天井板なども効果を発揮していると思います。
また、我が家では行っていませんが過湿に最も効果的なのが、浴槽の蓋を開けて浴室の湿気をサーキュレーターで送り出す方法があります。 湿度が余りにも低い時にはこれをお試し下さい。
そして冬の室内で問題となるのが窓結露ですが、樹脂サッシや木製サッシは一般的に内外温度差が20℃位まで結露が発生し難いとされています。 しかし樹脂枠や木枠より断熱性能の劣るペアガラスでは、先に結露が発生いたします。
また結露は内外温度差の他に、室内の湿度によっても発生の差があります。 健康や快適性のために冬の室内湿度は高めの50%前後が良いのですが、室内湿度が高いほど結露は発生し易くなります。
同じ窓のに寝室や脱衣室は結露し、他の部屋は結露しないなどの結果となる事が良くありますが、寝室や脱衣室は湿度が高いからであり、保湿と結露は反比例の関係でもあります。
前橋の家の外部は、外張り断熱兼塗り壁下地のEPSボード50mm張りが進んでいます! 内部の気密シート貼りは1階の壁が未だなので、気密測定は年明けになりますね。
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新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。
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