2週ほどブログの投稿をサボってました松島克幸です。日暮れの早いのもピークを過ぎ、22日の冬至を過ぎると1日1分づつ日暮れ時間が遅くなってきます。
地場の木材で造れらた山形のペンションの宿泊で、「地場の木材を活かした家づくりが我が使命!」と、強く胸を撃たれ、建築ド素人のわたしが木の家づくりを目指し始めたのが31年前です。
修業時代の約10年間、その後独立しての10年間は、まさに崖っ淵の20年間であり、崖に落ちずに済んだのはお客様や同業者との良き出会いがあったからであり、支えてくれた家族でもありました。
振り返ればあの頃、使われる当てもなく木を伐り天然乾燥していた、そんな自分から今の自分に良く辿り着いたものだと、「思えば遠くへ来たもんだ!」の心境です。
地場の木はの活用は創業以来ですが、加えて化石エネルギーに依存しない住まいの重要性を考慮し始めたのが、東日本大震災の1年ほど前からで、それを実践した屋根と壁の付加断熱お住まいの実践が、2012年の館林のパッシブデザインの家です。
↓ 館林多々良の家のリビング(無垢の木と高性能が融合した第一棟目のお住まい)
工事が進むたびに「素敵!」とお喜び頂き、完成して住んでは素敵!に加え「快適!」と大喜び頂いた多々良の家のお施主様でした。
そんなお客様のお喜びが私どもの大きなモチベーションになった事は、間違いありません!
進行中の前橋の家は前回屋根の付加断熱にアキレスキューワンボード61mmの外張り断熱を紹介しましたが、内部の工事も進み105mmの垂木間に「高性能グラスウール16K」裸のグラスウール充填です。
断熱材の充填後はウルトの気密シートを貼り、15mm厚の胴縁で抑えて杉の赤身羽目板張りです。
2階リビングの天井は、勾配天井に12mm厚の杉赤身羽目板です。
杉の赤身板は人の身体に最も良い木材であり、節は多いがとても落ち着いた雰囲気にもなります。
内部の工事はまだまだ始まったばかり、ブログもサボらず次回も頑張ります!
最後まで当ブログをお読みになって頂きありがとうございます。
新築工事が多い弊社でありますが、自然素材と省エネのリフォーム、リノベーションも受け賜わっていますので、どうぞご相談下さい。
今や、「夏は涼しく、冬は温かな家づくり」は当たり前な時代となってきましたが、夏の涼しさと冬の暖かさをを確保するために、全館空調などで高い費用を掛け、多くのエネルギーを消費する家は決して省エネ住宅とは言ず、時代遅れです。
私ども松島匠建では、10畳用(2.8kw)のエアコン1台の稼働で、猛暑日でも家中涼しく、真冬でも家中暖か、そして少ないエネルギー(電気代)で年間快適に過ごせるお住まいです。
快適に過ごせる高性能住宅設備で大切なことは、初期費用、ランニングコスト、設備交換時のアフター費用に付いても、しっかり見極めることが重要となってきます。
気候変動が顕著となってきている昨今、私どもは10年後20年後の未来も見据えて、今も将来もこの家で良かったと思える住まいを造っています。 家づくりをしっかり勉強して、多くの業者を訪ねた末に私どもを訪ねて頂くと、最後の答えが見つかります。
夏も冬も雨の日も快適な私どもの体感ハウスです!
高性能な断熱気密性能と、無垢の床板と珪藻土の気持ち良さが分かる松島匠建の体感ショーハウスへ、どうぞご来場下さりその気持ち良さと、夏の涼しさ、冬の温かさ、雨の日の爽やかさをご体感して、ストレスフリーを実感して下さい。
家は3回建てないと満足した家が造れないと言いますが、松島匠建は1度目で納得!満足!のお住まいを建てることをお約束いたします!