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013月

次世代省エネルギー基準クリアー

「次世代省エネルギー基準(平成11年省エネルギー基準)」とは、日本の住宅の省エネルギー性を高めるために、断熱や気密、冷暖房に関する基準を定めたものです。

この基準は昭和55年に初めて定められ、平成4年に一度改正されましたが、21世紀の住まいづくりに照準を合わせて平成11年に全面的に改正されました。

我々つくり手や住まい手にとって、この基準は一つの「目安」であって、目的は「省エネルギーと快適性、そして健康」です。

この目的は、弊社(松島匠建)にとっても、家づくりの大きな目的(大前提)でもありますので、当基準をクリアーすることは勿論、最低基準とまでにして行きます。

以下、「次世代省エネルギー基準」について記載します。

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282月

断熱スタイル

昨年より「野池学校」そして今年から「自立循環型住宅研究会」と、省エネで快適そしてエコロジーな家づくりに関する勉強会を重ね、弊社の断熱スタイルも確立しつつあります。

今年の一月は例年以上に寒い日が続き、加えて原油価格が高騰しつつある状況であって、灯油電気の光熱費がグッと跳ね上がり、住まいの断熱についても、より実感として考えることができました。


住宅版エコポイントの適用基準としても知られてますが、「次世代省エネルギー基準」をご存知でしょうか。
この詳細は後ほどいたしますが、住宅に使われる暖冷房エネルギーに関する省エネルギー性について、断熱・日射遮蔽などの建築的な省エネルギー手法を中心とした基準です。

省エネ性や快適性を求める一つの目安として、この基準を一つの目標基準とすることは、必要に思います。

以下、松島匠建の断熱スタイルについてです。

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