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1811月

断熱と気密は一体

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。


夏涼しく冬暖かな、快適で省エネの住まいを求めて、
高気密・高断熱の住まいにに関心は高まっています。

でも、、、特に自然志向の方には、

「高断熱は良いけど、高気密というと何か息が詰まりそうで、
中気密程度で良いんじゃないの。」

と思っている方のための気密と断熱のお話です。

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101月

断熱を高めると、どれだけ省エネに?

ご予算があっての家づくりですが、
限られた予算の中でどこにお金を使えば良いのでしょうか?

それは、後から簡単に交換したり、付け足したりすることができないところ、
そして健康や安全に大きく関わるところです。

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2612月

気密測定C値=0.6cm2/m2

自然素材系の家づくりには「高気密」という言葉は嫌われがちです。

しかし、高断熱を進めていくと壁や窓からの熱損失は少なくなりますが、
高気密化していない住宅では、換気による熱損失の割合が大きくなります。

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259月

充填断熱+外張り断熱の付加断熱

住まいの断熱性を高めることは、夏涼しく冬暖かいということになり、
光熱費の削減となり省エネの住まいになります。

しかも、部屋中の温度差がなくなり、快適になることは勿論の事、
喘息やのどの痛み、アトピー性皮膚炎の改善などにもつながります。

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013月

次世代省エネルギー基準クリアー

「次世代省エネルギー基準(平成11年省エネルギー基準)」とは、日本の住宅の省エネルギー性を高めるために、断熱や気密、冷暖房に関する基準を定めたものです。

この基準は昭和55年に初めて定められ、平成4年に一度改正されましたが、21世紀の住まいづくりに照準を合わせて平成11年に全面的に改正されました。

我々つくり手や住まい手にとって、この基準は一つの「目安」であって、目的は「省エネルギーと快適性、そして健康」です。

この目的は、弊社(松島匠建)にとっても、家づくりの大きな目的(大前提)でもありますので、当基準をクリアーすることは勿論、最低基準とまでにして行きます。

以下、「次世代省エネルギー基準」について記載します。

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282月

断熱スタイル

昨年より「野池学校」そして今年から「自立循環型住宅研究会」と、省エネで快適そしてエコロジーな家づくりに関する勉強会を重ね、弊社の断熱スタイルも確立しつつあります。

今年の一月は例年以上に寒い日が続き、加えて原油価格が高騰しつつある状況であって、灯油電気の光熱費がグッと跳ね上がり、住まいの断熱についても、より実感として考えることができました。


住宅版エコポイントの適用基準としても知られてますが、「次世代省エネルギー基準」をご存知でしょうか。
この詳細は後ほどいたしますが、住宅に使われる暖冷房エネルギーに関する省エネルギー性について、断熱・日射遮蔽などの建築的な省エネルギー手法を中心とした基準です。

省エネ性や快適性を求める一つの目安として、この基準を一つの目標基準とすることは、必要に思います。

以下、松島匠建の断熱スタイルについてです。

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