群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
このところ強い雨降りが多く、九州ではかなりの雨量となっているようで、まるで梅雨末期の天候のようです。
強い案の日には、我が家の周りでカエルの鳴き声が聞こえています。 「カリカリ・・・カリカリ・・・」と、歯ぎしりのような鳴き声のカエルが。
これは、天然記念物の「モリアオガエル」で、このわが家周辺にに生息するモリアオガエルは、少し違うらしいです。
そして数日前の雨上がり、我が家の屋根の軒樋に、白い泡が・・・
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
予算はないけど、塗り壁にしたいとお考えの方に最適な塗り壁 アトピッコハウスの新商品「パーフェクトウォール(カオリンの壁)」が完成しました。
塗り壁は、材料代よりも工事に手間がかかるので、クロスや塗装よりも工事代が高くなります。 工事代金を下げようと思うと、いかに下地処理の手間隙を軽減し、施工性の良い材料を開発できるか、でした。 そして、そんな塗り壁が、アトピッコハウスから登場!
南アフリカで開催のサッカーW杯も、日本の勝利で、日本中が沸いていますね。
3日前の韓国戦、そして昨晩の日本の試合と、丁度ハチの巣の中にいるような、ヴンヴンする雑音は、聞くに耐えられません!
わたしのところでは、毎年木材を伐採し、製材して桟積み乾燥のストックを繰り返しています。
そして今年も、杉と桧の材の桟積みストックが進行しています。
材のストックは、柱や梁などの構造材と、垂木や間柱などの小割り材、そして厚く挽いた無垢板材などとなっています。
一年目は露地にて、波板で雨と日除けをしての桟積み天然乾燥です。
桐生のSさんとこのウッドデッキですが、週末の休みを利用してデッキの床張りと、手摺の取り付けを、Sさん自ら行われました。
南面のテラス戸と、広々したオープンデッキです。
桐生のSさん邸、玄関のアプローチが完成。
傾斜地の建物のため、玄関まで枕木を積んで階段にしました。
キッチンのリフォームといえば、概ねシステムキッチンへの交換や、配置レイアウトのの変更などとなり、予算的にも大掛かりとなるのが通常です。
しかし今回のキッチンリフォームは、予算10万円以下で、劇的に使い勝手が変わるリフォームです。
下の画像は、流し台の前を20cmほど立ち上げて、幅20cm前後の天板(カウンター)を流す、よくあるご家庭の、対面式キッチンスタイルですね。
大型連休に入り、すっかり天候が安定し、今日も初夏の陽気となっています。
連休最終日の昨日は、電車を利用して埼玉の東武動物公園まで、家族サービスでした。 ゴールデンウィークのお出かけは、電車利用で東京方面に行くことの多い我が家です。 その理由は、第一に車の渋滞を避けたいこと、そして第二に子供たちに電車の旅の楽しさも知ってほしいこと、そして最後に公共交通機関の利用で、CO2を削減することです。
東武動物公園のホワイトライオン
さて、
我が家の近くにある「古民家の そうり内田邸」にて 「ルンヒャン&ハ・ミョンス ミニコンサート」が25日の6時半より開かれ、行ってきました。
昨4日の完成見学会には、午前中の2時間ほどの時間の中、約30名のご参加を頂き、ご盛況の内に終了いたしました。
ご協力下さったお施主様、見学ご参加の皆様、ありがとうございました。
1階リビングの枝付きの桧丸太柱を囲み、談話するみなさん。
外壁仕上げは、杉板南京下見張りですが、一番上の一部分だけ左官塗り壁である「スーパー白州そとん壁」です。
九州の火山白州土から造った塗り壁で、防水性がありながらも通気性もある優れものの塗り壁です。
Sさん邸工事も大詰めとなり、浴室工事へと進み、壁と天井は板張りです。
外部に面した壁は断熱をしっかりするために、間柱間には他と同じように70ミリのパーフェクトバリアを施工し、防水シートを貼り、板張り下地の横胴縁を入れ、その胴縁間に30ミリのスタイロフォーム断熱材を施工です。
寒さの続いていた2月も、ようやく季節の変わり目がやってきて、昨日から春うららかな陽気となっています。
薪ストーブの煙突抜きとして立ち上げていた屋根のハッチ部分に、煙突が付きました。
日本列島にはこの冬一番の寒気が南下し、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、日本海側ではまた大雪の模様です。
こちらでも昨日中から降り出した雪が、夜半にかけて降り続け、朝には20cmを越える積雪となっています。
日曜日ということで庭では子供たちが、雪をかき集めて雪遊びに熱中しています。