工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。

253月

スーパー白州そとん壁

 外壁仕上げは、杉板南京下見張りですが、一番上の一部分だけ左官塗り壁である「スーパー白州そとん壁」です。

九州の火山白州土から造った塗り壁で、防水性がありながらも通気性もある優れものの塗り壁です。

東側外観

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143月

浴室壁「さわら板張り」

 Sさん邸工事も大詰めとなり、浴室工事へと進み、壁と天井は板張りです。

外部に面した壁は断熱をしっかりするために、間柱間には他と同じように70ミリのパーフェクトバリアを施工し、防水シートを貼り、板張り下地の横胴縁を入れ、その胴縁間に30ミリのスタイロフォーム断熱材を施工です。
浴室断熱

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242月

薪ストーブ煙突工事

 寒さの続いていた2月も、ようやく季節の変わり目がやってきて、昨日から春うららかな陽気となっています。

薪ストーブの煙突抜きとして立ち上げていた屋根のハッチ部分に、煙突が付きました。
薪ストーブ煙突

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072月

大雪の朝

 日本列島にはこの冬一番の寒気が南下し、西高東低の冬型の気圧配置が強まり、日本海側ではまた大雪の模様です。

こちらでも昨日中から降り出した雪が、夜半にかけて降り続け、朝には20cmを越える積雪となっています。

 

大雪の朝
日曜日ということで庭では子供たちが、雪をかき集めて雪遊びに熱中しています。

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271月

今冬は暖冬!?

 一月も残りわずかとなり、大寒である今頃が一年で一番寒い時期を迎えています。

今年の冬は、気象関係より当初の予想では「暖冬の見込み」でした。

しかし、12月半ばより早々と寒気が流れ込み、定期的に冬型の気圧配置が強まり、日本海側では大雪の冬となっています。

冬型(西高東低)の気圧配置が多いということは、太平洋側では乾燥した晴天が続き、北西の季節風が吹き荒れるわけです。

そしてその太平洋側では、この一月が記録的な少雨・乾燥状態となっています。
太平洋側一月の降水量は、軒並み平年の30%以下の降水量で、前橋においては0mmだそうです。
更に、平均湿度に着目すると、東京は1日~26日まで40%と、これは1876年(明治9年)の観測開始以来、最小1位タイというカラカラ状態となっています。

梅の花
桐生の現場内の梅の花も、今月の後半から咲き始めています。

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141月

杉板南京下見張り

 ここの外壁は杉板14mm厚の「南京下見張り」です。
南京下見張り
板幅180mmの杉板を横に張り、30mmの重ね厚を取りながら、上に張り上げていきます。

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3012月

高台の家仕事納め

 桐生の新築現場は、筋交い入れ、屋根葺き、外部サッシ入れまで進みました。

そして30日の午前中まで、透湿防風シートを概ね貼り終え、仕事納めとなりました。

透湿防風シート

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1012月

高台の家、無事上棟

 9日の水曜日は、穏やかな上棟日和の一日でした。

傾斜地のため、基礎工事に手間がかかったものの、桐生の家(枝付き桧丸太柱の家)が無事上棟となりました。

上棟

いつものように地域の木材を、地域の職人の手刻みにより、構造材の加工を行い、建前となりました。

今回の棟梁は東町の小林大工さんです。

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1911月

コンクリート打設・現場試験

 基礎鉄筋コンクリートの鉄筋・型枠が組み上がり、コンクリートの打設の日です。
ミキサー車からコンクリートポンプ車にコンクリートが圧送されコンクリートの打設となります。

コンクリート打設には、コンクリートの配合を計画し、強度と耐久性のある長持ちするコンクリートを打ちますが、実際その通りのコンクリートが運ばれてきたかどうかを確認するため、現場でコンクリート試験を行います。

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1011月

配筋検査

 日本には春夏秋冬の四季がありますが、そのそれぞれの季節の境目に長雨の季節があり、この長雨を越えて季節が進んでいきます。

冬から春には「菜種梅雨」、春から夏には「梅雨」、夏から秋には「秋雨」、そして秋から冬には「山茶花(さざんか)梅雨」です。

今夜辺りから、その「山茶花梅雨」に入りそうですが、この梅雨が長引くと「干し芋・干し柿」にカビが生えてしまうこととなり、6・7年に一度くらい は「長引く山茶花梅雨」がありますが、今年はどうでしょうか?

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0211月

新月伐採

 先月の18日の日曜日は、旧暦の9月1日。
丁度半月前が十五夜の月見でしたので、18日は新月だったのです。

最近「新月伐採」が良いと言われています。
化学的な根拠はないようですが、昔から新月に伐った木は、虫が付かなくて木割れも少ないそうです。

良いことはできるだけ取り入れようと、私のところでもできる限り新月に近いところで伐採を行っていますが、虫が入り難く、木の色艶も良いように感じられます。

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1310月

「高台の家」着工

 桐生のSさん邸が着工になりました。

先週8日に「ぐんまの木で家づくり」の材木検査が無事合格し、休み明けの13日に刻み大工さんの下小屋(作業場)に搬入。

「ぐんまの木で家づくり支援事業」は、今年度補助額が増額となり、県産材90%以上活用のSさん邸は、60万円の助成が受けられます。

材木の検査は、材の寸法と含水率をチェックして、規定内に収まっているかを検査します。
この後は上棟検査ですが、上棟となり2階の床が貼られてから、指定どおりに材が使われているかをチェックします。

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0210月

チェンジ!政権交代

先の総選挙で野党に転落した自民党の総裁に「谷垣禎一氏」が決まった。

「世代交代」の声を大にして戦った河野太郎氏は、力及ばず敗退。
自民党を変えようという熱意は十分でしたが、政治の基本政策は「3%の経済成長を目指し、経済大国の強い日本づくりが第一」という、20世紀後半の右肩上がりの考えの延長!
「経済成長を前提にしては、地球が持たない」ことに、世のリーダーは気付き、方向転換をしてほしいものです。

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239月

仏式地鎮祭

 桐生市川内町にて新築予定であった「枝付きヒノキ丸太柱のある家」
諸々諸事情により、二年越しの経緯の末に着工が決まり、22日に地鎮祭を迎えました。

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189月

9月の天候

 今年の9月は5連休のシルバーウィークとなっていますが、超大型の台風14号の北上により、天候が心配されていましたが、その影響は少ないようです。

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