群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
こんにちは。無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
完成間近の桐生相生の家です。
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
5℃以下での真冬の外壁の左官塗りは、一般的に行ってはならいなものですが、この下塗り材の「ベースコート」は大丈夫です。
一時期(1月中旬)の真冬の厳しい寒さに比べると、暖かに感じるここ数日ですが、まだ1ヶ月ほどは寒さの覚悟が必要ですね。
パッシブデザインでは、「屋根の軒を深く取り夏は日射遮蔽、冬は大きな窓から日射取得する」ことが重要なポイントです。
冬季シーズン最強の寒波もピークを越えましたが、西高東低の強い冬型の気圧配置が長引き、日本海側では記録的な大雪となっています。
そして我が家付近、今朝の最低気温は-5℃と、この冬一番の冷え込みです。
「輻射式と温風式のペレットストーブ」の見出しで新聞に掲載されました。
穏やかな正月三が日も開け、今日から弊社の家づくりも稼働となりました。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
このところ暖房についての投稿が続いていますが、今回はその暖房の重要性について記します。
冬至の今日ですが、穏やかで暖かな一日でした。
しかし本格的な寒さはこれからで、シューハウスとなっている我が家は、高性能な断熱性能と床下暖房が、威力を発揮するときです。
日本の住宅の一般的な防腐防蟻薬剤は、農薬系の薬剤です。これは農薬成分をシロアリの呼吸する孔から吸わせて神経伝達を阻害し殺す、神経毒のものです。
また、農薬は残留農薬の問題があるために早期分解する揮発性の薬剤で、 現在の農薬系の防腐防蟻剤の効果は最長で5年間です。
先週は太平洋側で季節を先取りの、まさかの大雪となりました。
2週間前に入った2台のペレットストーブも、ここ数日の試運転で「輻射式」と「FFファンヒーター式」それぞれの特徴が分かってきました。
今日の赤城山は朝から時雨も湯で、初冠雪の便り。外は冷たい北風が吹いて、一気に冬がやってきました。
そして、弊社の事務所兼体感ハウスに入ってきたのはペレットストーブです。
弊社、大間々町下神梅の体感ハウスもオープンして約半年が過ぎました。玄関前のアプローチも未完成のままでいましたが、この度地元の石屋さんにて石材のアプローチが完成しました。
大間々町下神梅の体感ショーハウスでは随時ご見学者を受け付けていますが、季節毎にテーマを設けての季間限定見学会も開催しています。