群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
こんにちは。無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。
5月初めのこの時期、気温は25℃、湿度は30%前後でカラッとした晴天の、最も気持ちの良い季節ですね。
晴れて気温が同じ25℃でも、湿度が80%にもなれば、蒸し蒸しとした暑苦しい陽気となります。
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
ゴールデンウィークも間近となり、周囲の山々も新緑に染まり始め、気持ちの良い爽やかな天気が続いています。
「相生の家」まずは玄関から
完成した桐生市相生町のお住まい、室内のお写真です。
我が家で一番の努力家であるのが、大学入学を迎えた次男です。
一年前にも大学の入試試験を受けましたが、希望の大学を含め、国公立、私立の大学全て失敗し、一年間の浪人生活を送りました。
こんにちは。無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。 昨年11月に着工となった桐生市の「相生の家」が完成しました。基礎工事から始まって、4か月半ほどでの完成です。
完成間近の桐生相生の家です。
5℃以下での真冬の外壁の左官塗りは、一般的に行ってはならいなものですが、この下塗り材の「ベースコート」は大丈夫です。
一時期(1月中旬)の真冬の厳しい寒さに比べると、暖かに感じるここ数日ですが、まだ1ヶ月ほどは寒さの覚悟が必要ですね。
パッシブデザインでは、「屋根の軒を深く取り夏は日射遮蔽、冬は大きな窓から日射取得する」ことが重要なポイントです。
冬季シーズン最強の寒波もピークを越えましたが、西高東低の強い冬型の気圧配置が長引き、日本海側では記録的な大雪となっています。
そして我が家付近、今朝の最低気温は-5℃と、この冬一番の冷え込みです。
「輻射式と温風式のペレットストーブ」の見出しで新聞に掲載されました。
穏やかな正月三が日も開け、今日から弊社の家づくりも稼働となりました。どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
このところ暖房についての投稿が続いていますが、今回はその暖房の重要性について記します。
冬至の今日ですが、穏やかで暖かな一日でした。
しかし本格的な寒さはこれからで、シューハウスとなっている我が家は、高性能な断熱性能と床下暖房が、威力を発揮するときです。