暖かくて過ごしやすいのですが、、、
こんばんは!作業場の周りではカメムシが大量発生しておりそのせいで毎日表情が暗い聖士です。
あの独特の臭い匂いと「ブーン」と飛び回る音が非常に不愉快で嫌いな虫ベスト3に入っています。気にしたくないですがそんなわけにもいかないほどそこら中にいて、気持ちが悪いので早く冬眠してほしいです。
自立研関東ゼミ参加!
火曜日には東京で開催された自立研関東ゼミ事例発表会に参加してきました。事例発表会への参加は今回が二回目で、昨年も今年も五組の工務店の先輩方が発表をされていました。現在僕がお世話になっている中澤建設㈱の中澤康之さんも二年連続で発表されていました。発表される皆さんは新築やリフォームした住宅の温湿度・CO2濃度などを測定して、その結果を発表し、より良い室内環境にするためにグループに分かれて改善点などディスカッションをします。
発表される皆さんが造られている住宅の性能値は非常に高く、それだけでもびっくりしてしまうのですが実測値や改善策もすごくてデータに見入ってしまい、さらに興味深いお話にも聞き入ってしまうんです。実測値を見て「日が当たる部屋と当たらない部屋、1階と2階でこれだけ温度差が出ちゃうんだ!」などこのくらいのことは僕でも理解ができます。
しかしその次の話として実際に肌で感じにくい湿度の話がでてきます。講習会などで勉強しているので数年前より湿度と温度の関係性や絶対湿度のことが理解できてきましたが、まだまだ室内での湿度管理のやり方を理解できていないので計測結果の中で湿度に動きが生じると頭の中で「なぜ?」の大渋滞が起きてしまうんです。
そんな中でも皆さんは「これはこういう状態だからこうすれば改善するんじゃないですか?」といった意見や「ここまでの改修工事をやってみるとお施主さんは以前の状態とは比べ物にならないほど快適だと思うので金額以上に素晴らしいものを手に入れることができ絶対幸せですよね!」といった感想が出ており、ただ「すごいな」とだけ感じている自分との差を大いに感じてしまいました。
実測をしたからわかることがとてもたくさんあり、目に見えるように記録に残してみることはとても大切なことだと思いました。それがあるからこそ次につなげることができると思うので、僕も色々なことを実測したり実際に目で見たりして改善を繰り返すことができる工務店になりたいと感じました。そしてたくさん知識をつけて発表やグループディスカッションに積極的に参加できるようにこれから頑張りたいと思います。
東京に来たら揚げ物ですね(笑)。お昼の「ハムカツとチキン南蛮定食」
↑日本一早い忘年会の「BIG唐揚げ」!めちゃくちゃ美味しかったのですが次の日の朝、胃がきつかったです。。。