十数年前に新築の「つくりすぎない家」!
梅雨に入りカビの季節に注意!
松島匠建代表 松島克幸です。
関東は平年並みの梅雨入りで、一気に湿度高まりカビの季節になりました。
この季節は知らずのうちに室内にカビが発生して、飛び交うカビの胞子は多くの病気の基となり、また、洗濯物も生乾きの嫌な季節ですが、無垢と珪藻土の家はカビ・生乾き臭のストレスを軽減してくれます。
珪藻土は珪藻土だけでは固まることができませんので、固めるための材料に何を使っているかがとても重要なのです。
大手建材メーカーの珪藻土の多くはボンド(樹脂の接着剤)をしているため、珪藻土の調湿性能を損ねることは勿論、揮発する有機物の影響や接着剤の劣化による酸化の影響を受け、健康被害となります。
なので単純に「珪藻土は良い!」とか「珪藻土は悪い!」と判断するのではなく、自然素材で固めている珪藻土を見極めて下さい。
珪藻土に霧吹きを掛けると水分を吸い込まない!
珪藻土にライターの火を近づけると、黒い煙が発生する!
そんな珪藻土はボンドで固めている珪藻土です。
工事がほぼ終了の前橋富士見の家、テラスのお住まい。