群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
昨年、群馬の桐生にて開催された“第3回木の建築賞”、その入賞作品・活動の表彰式が13日(日)に、東京大学農学部弥生講堂において行われ、出席してきました。
この日は午前中に「木の建築フォラム」の通常総会が行われ、全国各地より木の建築に関わる著名な方々の顔ぶれも見受けられました。
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
米国の元副大統領であるアル・ゴア氏が、半生を捧げて伝える人類への警告。 今、話題のドキュメンタリーで、多くの方が映画、書籍、DVDなどで目にし、衝撃を受けた人も数多くいらっしゃる事と思います。
館林Y様邸の構造材です。 長さが6.5m、梁背300mmの梁が2本。
日本の森林はスギやヒノキの人工林が約40パーセント。 残りは天然林、かって薪や炭を生産する人が育てていた森林です。 人の手が入っていない原生林は2パーセントしかありません。 日本の森林は手を入れられることによって、守り育てられてきたのです。
しかし・・・
マヌファットの正田さんが設計担当している、館林のY様邸に使う構造材の供給が始まりまった。 プレーナー仕上げした土台と通し柱を納めました。
業者向け住宅新聞で著名な全国紙「新建ハウジング」 その付録月間誌「新建ハウジングプラス1」に弊社が記事掲載されました。 2007年4月号 テーマは「木の家」と木質建材を考える。
花粉が飛び交う季節です。 「本来の林(森)と言うのは高木・中高木・中低木・低木と、各種雑多でその土地に合った木(潜在自然植生)が入り混じり、育つことが良いわけで、スギならスギばかりを植えてしまうと、自然に反してしまうため、杉の木が子孫を残そうとして花粉を多く出してしまうわけ」 これは、『鎮守の森』で世界に知られた宮脇昭氏の言葉。