群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
思えば、昨年の6月は「登り梁の家」が建前でした。
建前の前日、太田から構造材を運んでいた途中、にわか雨に見舞われたけど、 建前が始まり、屋根のルーフィングが張れるまでは、降りそうで降られなかった昨年の6月でした。
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
「木材のトレーサビリティー」とは、木材がどのように生産され、どのような経路をたどって消費者のもとへ届くのか確認するためにできた、食の分野で確立されたシステムです。
地元地域「沢入(そうり)」にあるオートキャンプ場「ファミリーオートキャンプ場そうり」は、今年から地域自治に管理委託されていて、私の一つ上の先輩ネガさんが管理人をしています。
今回の大雨はこちらだけではなく、中国南部は大雨による洪水で、住宅や農作物への大きな被害があったようです。
そんな中、「ぐんま・森林と住まいのネットワーク」平成19年度の通常総会が、雨の降りしきる10日に開催されました。
昨日から今日にかけて、日本の上空に寒気が南下してきて、断続的に雨が降ったこの2日間でした。 ところで、先ほどからメールを受信しているのですが、1時間経っても受信を完了できていません。
葉枯らし乾燥、製材、桟積み乾燥と進む、今年の木材ストックも、一段落の区切りが付きました。 今年は例年より多目のストック量となり、桟積み乾燥の山もにぎやかです。
「本当のサカキは、芽がツメ状に尖っていて、葉に鋸歯(きょし)と呼ばれるギザギザがなくて、冬もフレッシュな緑です。ところがサカキに非ずのヒサカキというのは、葉にギザギザがあって、ちょっとちゃちなんです。私はよく会社の社長とかにも言うんですが、『神事で本物のサカキを使ったらまともに金を払いなさい、ヒサカキを使ったら値切った方がいい』って」(宮脇昭)
この秋、桐生市川内町に着工予定の「Sさんご一家」のお住まい。 大黒柱に枝付きの丸太柱を使いたいと、その木を選木して伐採に立ち会いました。
築十数年のお宅より「シロアリにトイレのドアーのところが、シロアリに食われたので修繕してくれ」と、連絡がありお伺いしたところ、なんと・・・
昨年、群馬の桐生にて開催された“第3回木の建築賞”、その入賞作品・活動の表彰式が13日(日)に、東京大学農学部弥生講堂において行われ、出席してきました。
この日は午前中に「木の建築フォラム」の通常総会が行われ、全国各地より木の建築に関わる著名な方々の顔ぶれも見受けられました。
米国の元副大統領であるアル・ゴア氏が、半生を捧げて伝える人類への警告。 今、話題のドキュメンタリーで、多くの方が映画、書籍、DVDなどで目にし、衝撃を受けた人も数多くいらっしゃる事と思います。
館林Y様邸の構造材です。 長さが6.5m、梁背300mmの梁が2本。
日本の森林はスギやヒノキの人工林が約40パーセント。 残りは天然林、かって薪や炭を生産する人が育てていた森林です。 人の手が入っていない原生林は2パーセントしかありません。 日本の森林は手を入れられることによって、守り育てられてきたのです。
しかし・・・
マヌファットの正田さんが設計担当している、館林のY様邸に使う構造材の供給が始まりまった。 プレーナー仕上げした土台と通し柱を納めました。
業者向け住宅新聞で著名な全国紙「新建ハウジング」 その付録月間誌「新建ハウジングプラス1」に弊社が記事掲載されました。 2007年4月号 テーマは「木の家」と木質建材を考える。