群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
館林Y様邸の構造材です。 長さが6.5m、梁背300mmの梁が2本。
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
日本の森林はスギやヒノキの人工林が約40パーセント。 残りは天然林、かって薪や炭を生産する人が育てていた森林です。 人の手が入っていない原生林は2パーセントしかありません。 日本の森林は手を入れられることによって、守り育てられてきたのです。
しかし・・・
マヌファットの正田さんが設計担当している、館林のY様邸に使う構造材の供給が始まりまった。 プレーナー仕上げした土台と通し柱を納めました。
業者向け住宅新聞で著名な全国紙「新建ハウジング」 その付録月間誌「新建ハウジングプラス1」に弊社が記事掲載されました。 2007年4月号 テーマは「木の家」と木質建材を考える。
花粉が飛び交う季節です。 「本来の林(森)と言うのは高木・中高木・中低木・低木と、各種雑多でその土地に合った木(潜在自然植生)が入り混じり、育つことが良いわけで、スギならスギばかりを植えてしまうと、自然に反してしまうため、杉の木が子孫を残そうとして花粉を多く出してしまうわけ」 これは、『鎮守の森』で世界に知られた宮脇昭氏の言葉。