群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。
多々良の家も完成を迎え、引き渡しとなりました。
お施主さんご一家、家づくりには塗り壁セルフをはじめ、 日々の進行状況に目を通し、関わってきましたので、感激も一入です。
もちろん完成した、 木と塗り壁そしてパッシブデザインの住まいには大満足して頂いてます。
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Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり
暖房は床下のコンクリートを温水で蓄熱させ、 ガラリから床下の暖気を室内に取り込む床下蓄熱コンクリート暖房です。
ベタ基礎の上に温水配管を施し、コンクリートを増し打ちして蓄熱体をつくります。 温水配管は、パントリー(食品庫)を除くすべての部屋の床下に施しています。
枕木を使ったちょっとワイルドな玄関前のアプローチです。
玄関はできれば広く取りたいものです。
こちらの玄関は、入って正面に下駄箱兼ドレッサーの収納で、 右手がリビングとなっています。
完成間近の多々良の家にて、 群馬県木造住宅協会の現場見学会を開催しました。
同業者間の見学会は、他社の施工事例を見学して 自らの家づくりの参考にするという、勉強会でもあります。
3時からの見学会には、県内の木住協会員さんたち20数名の 参加があり、皆さん有意義な見学会となったようです。
昨日はアトピッコハウスさんのセミナー参加で、今年初鎌倉となりました。
2日前は首都圏平野部の大雪でしたが、群馬の前橋は積雪0cmで、 群馬東部の太田・館林は2~3cmと多少の積雪がありました。
東武伊勢崎線特急両毛号にて、赤城から浅草まで向かう中、 館林付近は既に雪も消え、電車の中でうとうとと寝てしまい、 目を開けたのが東武動物公園。
ご予算があっての家づくりですが、 限られた予算の中でどこにお金を使えば良いのでしょうか?
それは、後から簡単に交換したり、付け足したりすることができないところ、 そして健康や安全に大きく関わるところです。
自然素材系の家づくりには「高気密」という言葉は嫌われがちです。
しかし、高断熱を進めていくと壁や窓からの熱損失は少なくなりますが、 高気密化していない住宅では、換気による熱損失の割合が大きくなります。
洗面所は造作工事の洗面台です。
幅(奥行き)600mmの桧の無垢板に、 TOTOの病院用流しをはめ込んだ洗面台です。
p>昨日は鎌倉にて「工務店のためのカメラ講座」に参加してきました。
現場の施工写真や、 完成現場の施工例の写真を撮る機会の多い我々ですが、 「基礎的なカメラと写真撮影の知識を持てば、施工例も引き立つ!」 という事でアトピッコハウスさんが企画してくれた当講座。
プロの女性カメラマンさんより、基礎的な知識を教えていただき、 自分のカメラで実際に写真撮影してみました。
今日、27日は昨日の雨が上がり、朝から北西の風が吹いています。
こんな朝は空気が澄んでいて、 遠景がハッキリと見渡せるクリアーな朝。
多々良の家は邑楽町ですが、100m東は館林市。
群馬から富士山を見ることのできる場所は数少ない中、 ここ館林は富士山がくっきり見えるビューポイントの地域です。
多々良の家は内壁の塗り壁が始まりました。
塗り壁の材料は、 アトピッコハウスの「パーフェクトウォール」と珪藻土の「はいから小町」
ここではお施主さんがセルフで塗り壁を行いますが、 勿論まったくの素人で初めての体験なので、 私が全面的にサポートしています。
11月13日(火)放送 NHKクローズアップ現代 「眠れる日本の宝の山 ~林業再生への挑戦~」より
屋根、雨樋、外壁、塗装、シーリング、バルコニーと、 外部の作業も終了し、足場が取れました。
足場がなくなって感じたことは、内部が明るくなったことです。
巨人の3勝2敗出迎えた日本シリーズ第6戦 どっちのチームのファンでもないわたし、日ハムが勝てばあと一試合見られるので、 この日の試合は日ハムの応援でした。