危機管理能力!
こんばんは!先日、雪が積もってる中、ノーマルタイヤの2tトラックで500mほど離れた材料置場へ行こうとしてしまい、康之さんに阿呆認定されてしまった聖士です。坂道を下り始めた時に「下りはできるけど登ってこれないな」と早めに気づきはしましたがその時には時遅しです。バックで元の位置まで戻ろうとしましたがタイヤがツルツル滑ってしまい上れないため、少し下の自宅へ置いておきました。
やっちまったと思うと同時に、車通りのある道で動けなくなる前に気がつけてラッキーとも思いました(笑)。しかし、もう少し早めに気がつくべきでしたと反省しております。
図面を見て。電卓を叩いて!
今週も先週と同じく、作業場の工事と、新築現場の材料手配と、見積の練習をやっています。
新築現場への材料手配の業務というのは、図面から床板や断熱材などの必要な量を拾って、いくつ発注するべきか計算するということをやっています。
僕は今までこのようなことはやったことがなく、現場に届いたものを大工さんと一緒に施工するだけでした。この面積でどのくらい必要なのかということを考えたことがなかったので、計算をして数量を出してみても「こんなに多いの?」や「これだけで足りるんかな?」と不安になります。
足りなかったら現場の職人さんに迷惑をかけてしまいますし、逆に余り過ぎてしまうと必要のないお金がかかることになり、さらに在庫も無駄に増えるので迷惑をかけてしまいます。ですので現場の工事が終わるまでずっと不安な気持ちが続きます。
康之さんから、工事が終わったら現場に行ってどのくらい材料が余っているか、足りなかったかを確認してごらんと言われています。計算上ではこのくらいの量だけど、職人さんの材料の使い方、施工の仕方で変わってくるからやりながら色々と経験してみることが大切だよということを教わりました。