こんにちは、松島克幸です。
今日4月11日は「メートル法公布記念日」だそうです。 103年前は1921年の今日、尺貫法を廃止し、長さと質量の単位が国際的な基準の「m(メートル)「㎏(キログラム)」へと変更となった日です。
とは言え、建築業界ではいまだに「寸・尺(すん・しゃく)」が使われています。 建築の一般的なモジュールは910mmと、合板の寸法も「910×1820mm」が一般的であり、3尺=910mmなのですが、正確には1尺=303mmなので、3尺は909mmです。
これが長いスパンになると9100mmと9090mmとで、10mmの誤差が生じてしまいますので、基盤となる基礎や構造材刻みにおいては、910mmモジュールでの統一となっています。
さて、日本のプロ野球も開幕から10日程経ちましたが、ヤクルトスワローズは投打において戦力アップが見られないので、今シーズンも苦戦しそうですね!
そして、前橋のお住まいも最後の仕上げとなり、設備器具が設置となってきました
トイレの手洗いは、エッセンス(伊吹物産)のオーバーカウンター型手洗器「Mラウンド」