こんにちは、トレーニングジムに通い始めて約1ケ月となり、体重1㎏ウエスト2cm減と大きな変化は見られませんが、ジム通いは続いている松島克幸です。
昨日夕方からの雨が降り続いている今日ですが、雨期の近づきをそろそろ感じ始めてきました。
現状の数ある換気システムの中で何がベストか?!
シックハウス対策の一つとして丁度20年前の7月に、建築基準法の改正により住宅の居室には、換気回数0.5回/h以上の機械換気設備(いわゆる24時間換気システム等)の設置が必要となりました。
そして近年では住宅の高断熱高気密化により、室内の温度を維持した上(熱交換型)で、強制的に室内の空気の入れ替えを行うことができる換気設備である、第1種の熱交換型換気システムの導入が増えています。
換気の必要性はこちらを → 24時間換気と気密の関係とは?スキマ風による自然換気のデメリット
第1種の熱交換型換気システムでも様々な種類があり、断熱気密の先進国であるドイツの換気システムが主流である中、最近では国産の換気システムも良いものが増えています。
そんな第1種の熱交換型換気システムを大きく大別すると、ダクト式とダクトレス式に分かれますが、換気・温度・音の良し悪し、価格、メンテナンス等々、それぞれメリット・デメリットがあり、現状でこれがベストといえる換気システムは無く、換気システムの何を優先するかによって、設備選びを決める事となります。
↑ 床下にシステム本体とダクトを伏せこむマーベックスの換気システム