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203月

土佐和紙壁紙

寒暖の差が激しく!春本番は彼岸明けから!

 こんにちは、松島克幸です。 
春の彼岸を迎え、寒の戻りと言える寒い日が続くお彼岸となっています。

この時期、ソメイヨシノの桜開花はいつ⁉かと話題になりますが、桜の開花600℃の法則によると「2月1日後の最高気温の合計が600℃に達すると桜開花の目安!」だそうです。 しかし今年の場合は、2月後半から3月に寒い日が多かったため、600℃を越えてからの開花となるようです!

桜の開花はまだのようですが、コブシやハクモクレンの大輪の白い花は目に付くようになってきました。

  昨年の今頃!1年前の3月19日は、ハクモクレンも満開で春うららの陽気でした!


  

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311月

STO ロータサン塗り壁

外張り断熱材に塗る外壁仕上げ

 1年で一番寒い時期を迎え、右膝の関節痛に苦しんでいる松島克幸です。 

約1ケ月前の1月4日に、仕事で黒坂石の山の頂上の電波中継棟まで1時間半の山登りをしました。 山登りの1時間半は全く問題なかったのですが、問題は帰りの山下りでした。

30年前は大勢で袈裟丸山の登山した時に、動けなくなった人を背負って2時間の下山ができたほどの武勇伝がありましたが、ここ何年かは山下りが長くなると右膝に痛みが来て、最後はバックで下る状態になるほどと、爆弾抱える右膝関節になっています。

そして今回の山下りも右膝関節痛となり、数週間経ってもその痛みがなかなか消えずに苦慮しています。

 

  外張り断熱材EPSボード50㎜!

前橋の家は外壁の仕上げが完了しましたが、外壁塗り壁は「STOロータサン塗り壁」で、その塗り壁の下地となるが外張りの断熱材も兼ねているEPSボードです。

EPSボード断熱材とは、ビーズ法ポリスチレンフォームは「Expanded Poly-Styrene」この頭文字をとって「EPS」と言い、ドイツ生まれの発泡プラスチック系の断熱材になります。

EPSボードの特徴は、軽量で高い断熱性能を持ち、加工がし易く衝撃にも強い、そして火災に対して「自己消化性(自ら燃え広がらず有毒ガスも殆どでない)」を持つのが大きな特徴です。

  ↑ EPSボードはステンレスビスに丸型のワッシャー留め、開口部はシーリング処理。


 

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2412月

乾燥する冬の保湿対策

最高のクリスマスプレゼントを!

 クリスマス寒波で日本海側は大雪に!

今年も残り少なくなり今宵はクリスマスイブですが、不思議に思えるほど必ず毎年「クリスマス寒波!」がやってきます。 そして暖冬の冬は、このクリスマス寒波が過ぎ去ってから本番のようで、暖かな年末年始となるみたいです。

そしていよいよ明日25日は、1級建築士製図試験の合格発表の日です。 息子聖士は2年越しの努力が結ばれるかどうかの発表を前に、ここ数日そわそわして落ち着かないに違いありません。

1級建築士試験も年々難易度が増し、狭き一級建築士の門となっていますが、聖士は小学生の頃から自分の将来について「建築の大学を出て松島匠建を継ぎたい!」と言い続け、運動も勉強も地道に努力を重ね大学の建築学科を卒業し、今は高崎倉渕の先輩工務店にて修業中であります。

建築士合格のための製図も人一倍の枚数を描き上げてきた努力は知っていますので、明日のクリスマスには「1級建築士合格!」という、何よりものクリスマスプレゼントを願っています。

 ↓ 2017年4月 信州大学の入学式での親子記念ショット! 

  性格は似てない親子(コツコツ努力型の息子聖士にズボラ直感型の親父です)

 それでは続き後半は冬の加湿対策について。


 

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1812月

屋根垂木間の充填断熱

外張りと充填の屋根ダブル断熱!

 思えば遠くへ来たもんだ!

2週ほどブログの投稿をサボってました松島克幸です。日暮れの早いのもピークを過ぎ、22日の冬至を過ぎると1日1分づつ日暮れ時間が遅くなってきます。

地場の木材で造れらた山形のペンションの宿泊で、「地場の木材を活かした家づくりが我が使命!」と、強く胸を撃たれ、建築ド素人のわたしが木の家づくりを目指し始めたのが31年前です。 

修業時代の約10年間、その後独立しての10年間は、まさに崖っ淵の20年間であり、崖に落ちずに済んだのはお客様や同業者との良き出会いがあったからであり、支えてくれた家族でもありました。

振り返ればあの頃、使われる当てもなく木を伐り天然乾燥していた、そんな自分から今の自分に良く辿り着いたものだと、「思えば遠くへ来たもんだ!」の心境です。

 地場の木はの活用は創業以来ですが、加えて化石エネルギーに依存しない住まいの重要性を考慮し始めたのが、東日本大震災の1年ほど前からで、それを実践した屋根と壁の付加断熱お住まいの実践が、2012年の館林のパッシブデザインの家です。

 ↓ 館林多々良の家のリビング(無垢の木と高性能が融合した第一棟目のお住まい) 

 工事が進むたびに「素敵!」とお喜び頂き、完成して住んでは素敵!に加え「快適!」と大喜び頂いた多々良の家のお施主様でした。

そんなお客様のお喜びが私どもの大きなモチベーションになった事は、間違いありません!


 

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2611月

キューワンボードで屋根外張り断熱

最強の屋根外張り断熱工法!

 晴れの日が続くも、朝晩の冷え込みが厳しくなり、冬の気配を感じるようになってきました。

日暮れも早い季節となっていますが、冬至10日前の前後10日間の3週間(12月始め~冬至まで)が、最も日の短い期間となります。(朝の日の出は1月5日頃が遅さのピーク) 

暖冬予想のこの冬、日本海側の雪は少ないでしょうが、寒暖の差が大きいので太平洋側の降雪は油断できないようです。

 

 屋根の下地と屋根外張り断熱

前橋の家では好天続きで屋根の下地作業が続いています。

私ども松島匠建では、屋根の付加断熱(外張り断熱)を20年以上にわたって行っていますので、垂木に野地板張りで終わりにならず、この屋根の一手間にて、夏の厳しい日射をシャットアウトする最強の外張り断熱がスタンダードとなっています。

 


 

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116月

壁の外張り付加断熱に塗り壁

壁の外張り断熱材とSTOロータサン塗り壁!

 こんにちは、松島克幸です。 いよいよ梅雨入りの雨期となり、湿気によるカビ対策が気になる時期ですが、この時期の窓開けは外気の湿気を呼び込むので、高気密高断熱お住まいでは窓開けNGの季節です。 

 リフォーム工事依頼続く!

大間々町の洗面・浴室リフォームが終わり、続けて笠懸町でキッチンと浴室のリフォームです。下の写真は、キッチンの床下地ですが、白い床下断熱材は50mm厚のEPSボードで、この断熱材は普段は壁の外張り断熱の使用している断熱材です。

前回の屋根付加断熱に付き、今回は弊社基本仕様の壁の外張り断熱について書きます。

 ↑ 床下地の根太間に断熱材を挟み込む床下断熱!(弊社新築では基礎断熱が標準仕様)


 

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046月

屋根の外張り+充填の付加断熱

遮熱キューワンボードの屋根外張り断熱!

 こんにちは、息子の聖士と共に、ブログの週一投稿継続中!そしてトレーニングジムに通うようになり、体力の維持に気を使うようになったら、毎日食べている納豆は醤油タレ抜き、ヨーグルトは無糖のプレーンにと、食事面でも健康配慮するようになってきた松島克幸です。

 

 年々増す夏の暑さを遮るには、屋根の高断熱化が重要!

「エルニーニョ発生の夏は冷夏の日本列島!」と、そんな定説が近年では通らなくなってきて、夏の暑さが年々厳しくなってきていますが、日中の太陽が真上にある夏を涼しくするための断熱のポイントは、屋根の断熱にあります。

側面の壁に対して、上部の屋根や天井の断熱の多くは天井裏に断熱材を敷き込むのが一般的でしたが、高気密高断熱化が進んできた最近では、屋根の内側に200~300mmの分厚い断熱材を充填して気密シートを張り、気密断熱性を高める屋根断熱、或いは桁上断熱の方法が増えています。

 弊社においては、もともと天井を勾配天井として現しの形が多かったので、屋根の外張り断熱方法を20年以上やり通しています。

その屋根の外張り断熱の加えて、屋根の垂木間に充填断熱の屋根外張り+屋根充填の屋根付加断熱が弊社のスタンダードであり、猛暑日でも小屋裏が暑くならないこれは最高の屋根の断熱方法であると実感しています。

しかしこの最高の工法は手間が掛かると見え、他社ではあまりやろうとしないようですが、長年の実績から私どもにとっては分厚い断熱材を屋根裏に充填する工法よりも手間が掛からずに、断熱を高める工法として涼しい夏の住まいを造ることができています。

 ↑ 屋根の勾配なりに天井板を張って天井裏現しの勾配天井!

では、その屋根の外張り断熱の仕様解説します。


 

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235月

熱交換換気システム「ヴェントサン」

ダクトレス熱交換第1種換気扇

こんにちは、トレーニングジムに通い始めて約1ケ月となり、体重1㎏ウエスト2cm減と大きな変化は見られませんが、ジム通いは続いている松島克幸です。

昨日夕方からの雨が降り続いている今日ですが、雨期の近づきをそろそろ感じ始めてきました。

 

 現状の数ある換気システムの中で何がベストか?!

シックハウス対策の一つとして丁度20年前の7月に、建築基準法の改正により住宅の居室には、換気回数0.5回/h以上の機械換気設備(いわゆる24時間換気システム等)の設置が必要となりました。

そして近年では住宅の高断熱高気密化により、室内の温度を維持した上(熱交換型)で、強制的に室内の空気の入れ替えを行うことができる換気設備である、第1種の熱交換型換気システムの導入が増えています。

 換気の必要性はこちらを → 24時間換気と気密の関係とは?スキマ風による自然換気のデメリット

 第1種の熱交換型換気システムでも様々な種類があり、断熱気密の先進国であるドイツの換気システムが主流である中、最近では国産の換気システムも良いものが増えています。

そんな第1種の熱交換型換気システムを大きく大別すると、ダクト式とダクトレス式に分かれますが、換気・温度・音の良し悪し、価格、メンテナンス等々、それぞれメリット・デメリットがあり、現状でこれがベストといえる換気システムは無く、換気システムの何を優先するかによって、設備選びを決める事となります。

 ↑ 床下にシステム本体とダクトを伏せこむマーベックスの換気システム


 

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254月

基礎の土間コン高さと設計GL

基礎止水のポイントは⁉

  失敗から学ぶことの大きさ!

こんにちは、松島克幸です。

冬から春の切変わりが例年より早かったので、今年の春はいつもより長く感じますね。 

わたしも建築の道に進み30年以上が経ち、新築住宅も建て始めて20年以上となりますが、失敗や喜びを含めて多くの経験を積み重ね、今日に至っています。

失敗はしない方が良いのですが、「失敗した!」と思ったことは反省して次は2度と起こさないものなので、失敗から学ぶことはとても大きい事と思います。

むしろ失敗より危険なことは、失敗しているのにその失敗に気付かないことであって、それは失敗を繰り返すことになります。

7年前に建てた事務所兼わが家において失敗と思った点も幾つかありますが、一つは浴室から給湯器が遠くてなかなかお湯が出てこなかった点で、それ以来「お湯の出を最優先するのは浴室として」浴室近くに給湯器を配置するようにしています。

 

また、これまでにおいての最大の失敗といえば、17年前の新築お住まいで設計士さんが設計・監理の入った お住まいでした。 そこは基礎の立上りが通常400~450mmのところ、多分施主さんの希望で600mmの高基礎設計の建物でした。

失敗した点は、GL(グランドレベル)から基礎の高さを決めるにあたり、ベタ基礎天端をGLより下げてしまったことです。 通常より150~200mm高い高基礎なため、FL(床高)を都合の良い高さに設定した結果となりました。

ベタ基礎天端をGLより下げてしまった結果、大雨が降ると地下水が上昇し床下に水が溜まってしまう事になり、それを防ぐための工事として、基礎外周部に犬走の様なコンクリート打設の止水工事を追加で行い対処しました。

それは、わたしも設計士さんも、基礎の土間コンクリートとGL高さの重要性の認識が甘かったための失敗経験でしたので、今回は基礎の土間天端と設計GLについての投稿となります。

   ↑ 春の澄んだ青空と山法師(やまぼうし)の白い花

  現在、新築住宅計画中のお客様からのご質問に「基礎の止水板は?」ともありましたので、止水のために最も大切な点について綴ります。


 

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164月

熱橋(ヒートブリッジ)と断熱欠損

断熱欠損の有り無しは?

  カラッとして暖かく、1年で最も良い季節

こんにちは、松島克幸です。

すっかり春の気配が増し暖かな日が続き、杉桧の花粉がおさまりつつも、次は黄砂で遠くの山が霞んでいます。 

昨年の秋に伐採見学を行って伐倒しておいた杉の大木ですが、一冬の間の葉枯らし乾燥(枝葉を付けたまま、葉からの蒸散による自然乾燥)を経て、玉切りし製材所へと運搬しました。

 

また、わたらせ森林組合にてラミナ生産から出たB材を引き取り、桟積み乾燥も行っています。 1年を通して3月、4月、5月、は最も木材が乾燥し易い季節で、毎年この時期にはこのような材を桟積み乾燥して材のストックをしています。

 

  現在、新築住宅計画中のお客様との打ち合わせにて、打ち合わせの最後に「断熱欠損は大丈夫ですか?」との質問を頂きましたので、今回はその「断熱欠損」について投稿します。


 

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123月

オリジナル造作キッチン

大工工事、家具工事の造作キッチン!

  暖かさ一気でWBCにも熱が!

こんにちは、松島克幸です。

ほんの一週間ほどの間で7~8℃も気温の上昇で4月半ばの陽気が続いています。そして明日からいよいよマスクの着用を個人の判断に任せる時が来ましたので、花粉症でない方は積極的にマスクを外し、表情豊かな世の中に戻しましょう。

待望のWBCも始まり、二刀流の大谷を始めとして侍ジャパン選手の活躍が始まっています。対韓国戦は1×0、2×1の少数得点の試合展開を予想していたわたし、ホームランで3点先行され、相手先発ピッチャーに手も足も出ない悪い流れの中、源田・中村がカウント追い込まれながらも粘っての連続四球、それが相手ピッチャーの三振リズムを狂わせ流れを変えたのが、何よりも大きいと思っています。

そしてどの選手をも活躍が目立ちますが、チェコ戦相手先発投手を打ちあぐねていた中で、吉田のバッティング技術の凄さはさることながら、狙い球が絞れているそのバッティングセンスには、改めて関心しました。印象的な選手や場面は皆さんそれぞれかと思いますが、まだまだ楽しみは続きそうです。

 

  キッチンリフォームを造作キッチンでと!

 新築において弊社のキッチンの7割以上は、大工と建具工事による造作キッチンであって、弊社サイトでそのオリジナルキッチンをご覧になったお客様より「キッチンのリフォームで造作キッチンも良いかと思い、見学させてください。」とのお問い合わせを頂き、弊社のモデルハウスのキッチン見学に来て下さいました。

  ↑ 大間々町の実際に暮らしながらのモデルハウスの造作キッチン

今回はそんなオリジナルキッチンの事例をいくつかご紹介いたします。


 

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221月

住まいの外観で大切な要素!

外観は軒の出と仕上げが大切!

 光熱費は高騰し、寒さもピークを迎える

 松島匠建代表の松島克幸です。

今週は10年に一度の寒波到来で、冬の寒さのピークとなりそうです。

我が家も高断熱の新しい住まいとなって7回ほどの冬を迎えていますが、以前の住まいから劇的に変わった点が3つあります。

まず1つ目は、冬の朝寒いために、起きて布団から出るのが嫌だと思う事が1度もなくなった事。(眠くて起きたくない事は変わらないが!)

2つ目は、脱衣場とお浴室が寒くお風呂に入るのが辛いと思う事が全くない事。

そして最後の3つ目は、冬の光熱費が1/3以下になった事です。

  

 電気・ガスの光熱費が高騰していますが、5年前に完成となり、建てている時から完成後も喜んで頂き、私どもの家づくりをずっと応援した頂いているありがたいOB客様からは、

「1月(請求)の電気代、去年より少し消費が少なかったのに請求が1.5倍になっていて驚きました! 松島さんの建てた家でなかったらと思うとゾッとします。」

と、お便り頂きました。

脱!化石エネルギーの家づくりは、益々重要なキーワードとなっていきます。

 

 内窓設置のリフォーム補助金!

「カーボンニュートラル」がますます重要な課題となってきた今、高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象となっての補助金が創設となり、環境省、経済産業省及び国土交通省の3省が連携して住宅省エネ化の支援を行っています。

 省エネ住宅で節約できる年間の光熱費 (PDF)

 こどもエコすまい支援事業の説明資料(PDF)

 住まいの部位で熱の出入りが最も大きなところは「窓(開口部)」ですので、性能の低い窓を設けている場合は、その窓(開口部)の性能を上げることが、最も費用対効果の高い省エネ化となります。

そして今年になってから内窓設置のお住まいは、15年ほど前に建てた、地場の木材をふんだんに使用した邑楽町のお住まいで、内窓にはYKKapのプラマードUの設置です。

既存の窓はそのままで、その内側に樹脂の窓枠にlow-e複層ガラスの窓を設置しての2重窓です。

南面は大開口のテラス窓があり、日中には太陽熱を有効に取り入れるためのlow-e日射取得ガラスで室内を暖め、2重窓でその暖かさを逃がさず、とても省エネとなるはずです。

  新築は今年か来年に!?

  2025年には省エネ基準への適合が義務化されます。

現在、新築住宅では省エネ住宅(ZEH)には最低でも100万円の補助金が貰える補助金事業がありますが、2025年以降は省エネ住宅が当たり前となるためその補助金の継続は不透明です。

そういう意味から新築の補助金活用では、今年と来年が新築住宅の建て時かと思います。

 

では、いよいよ本題の外観に大切な事に移りますが、このブログでは家づくりを考えているユーザーさんに向け、難しく専門的とならいないよう心掛け、(難しい事は知らないでもありますが)書いていきたいと思います。


 

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269月

附加断熱の内外断熱施工

壁天井の充填断熱と壁外張り断熱

  壁天井の断熱施工と天井羽目板

 高萩の家は内外工事が進んでいます!

 松島匠建代表 松島克幸です。

お彼岸になってやっと天気が安定してきたようで、朝晩は秋の冷え込みとなっています。

 

 高萩の家も個性的な外観が目を引くようになってきました。

 ↑ 大屋根型の外観に、外張りの断熱材を張り始めてたのが2週間前です。


 

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266月

夏を涼しくするための断熱仕様

涼しい夏のための断熱は?!

  夏は屋根・天井の断熱が重要!

 連日曇りのち雨で梅雨本番!

 松島匠建代表 松島克幸です。

6月も後半になり、連日の梅雨空となっています。

午前中は曇り空から、午後になるとあちらこちらでにわか雨となっていますが、にわか雨の雷雲は通常山沿いで発生して南、或いは南東に流れるものです。

しかし、ここ数日の雷雲は平野部で発生して北に流れる、変則なにわか雨となっています。

 

 梅雨が終わると暑い夏がきますが、断熱性能を高めると共に「夏は涼しく!」の断熱のポイントも理解しての断熱工事が大切です。

 ↑ 先週の日曜日に次男と共に、袈裟丸山のフモトでドローンを飛ばして撮った、西山山荘と周辺の林ですが、星形の樹形は赤松で、丸くまとまっているのは杉です。


 

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206月

トリプル樹脂サッシ

高性能住宅の時代はトリプル樹脂サッシ!

  熱の出入りが最も大きい開口部(窓)には!

 情報をTVだけに求めてしまうと・・・

 松島匠建代表 松島克幸です。

コロナに感染したくない!それは誰もが同じ思いでは有るはずです。

しかし今、このコロナの騒ぎでは多方向からの見方があるにもかかわらず、TVによる一方的な報道には問題があると感じています。

TVのどのチャンネルも、ニュースやワイドショーで「コロナ怖い!」の一面だけで、それらに反する報道やコメンテーターは排除され、情報が一方的になっている。

そして今は、ワクチン接種が唯一の解決策であるかの空気です。(ワクチン接種を否定するわけではないのですが・・・)

このコロナの状況には、TVでは報道されていない多くの情報も含めた中で、一人一人が考え判断していく必要があるのに、TVがその思考力、判断力を奪い、「誰もが右へ倣え!」の世の中にしていることが大きな問題ではないかと思います。

そもそも一番の問題は、人類の人口が地球が賄える許容を越えてしまったことであり、それでも尚「人間のご都合ファースト」を貫いていることではないでしょか。

SDGsには是非この一項を加え、「真に持続可能な未来」に取り組むことです。

 

梅雨に入り、曇りや雨の日が多くなっていますが、t得まもなく次の新築工事が着工になります。

新築と新築の合間にいくつかのリフォーム工事をこなしていますが、物置を改修してのガレージ工事の現場など、屋根や外壁の塗り替えに塗装屋さんにも活躍して頂いています。

 ↑ 松島匠建の自宅兼体感ハウスの窓は樹脂サッシのシャノンウインド

 最近の高性能住宅志向から、樹脂サッシ、トリプルガラスの需要が増えていますが、今回はそのお題に関しての投稿です。


 

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