昨日は、佐野の吉田さん(オストコーポレーション北関東)までお伺いました。
吉田さんには、今年初めに完成引き渡しとなった、館林のパッシブデザインを意識して
建てたお住まいの、夏の温熱性能を評価する件について協力していただいています。
来月の第4回自立研関東ゼミにて、発表会の予定となっています。
今回、初めてのご訪問で、とてもロケーション豊かな里山の地にありました。
オストコーポレーションは、羊毛断熱材や北欧の木製サッシなどを取り扱っている
建材屋さんで、吉田さんは自立循環型住宅研究会の世話人をもしている、
自然素材と温熱性能に長けた方です。
10数年前、私が起業して間もなく、吉田さんが弊社にお越しになり、
その後は交流が途絶えていたのですが、3年ほど前の野池学校で会ってから
何かとお世話になっています。
吉田さんのところで取り扱っている、大きな木製サッシです。
この大きさの窓、日本では引き違いが一般的なのですが、この窓は横すべり出し窓で、
開けるとご覧のような大きな開口となり、風を大いに取り込むことができます。
さて、それではここから表題の「窓」についてのお話です。