工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

群馬県みどり市の山間にて、先人から受け継がれてきた山の木を活かすために、自ら家づくりの修業を重ねて木の家づくり工務店を起業した、松島匠建代表の松島克幸、そして2代目松島聖士の日々の奮闘と家づくりについて発信します。

291月

断熱材の比熱、熱容量

断熱材は熱伝導率!比熱は?

 水の比熱と熱容量

 聖士に触発されブログ週一更新中の松島克幸です。

「10年に一度の寒波到来!」にて、この冬の寒さもピークとなり、各地で凍結による水道管の破裂が発生し、水道屋さんは連日奔走しています。

先日あるzoomによるセミナーにて「比熱と断熱材の関係」のお話しがありましたので、今回はそのテーマとなった「比熱」(他に容積比熱、密度、熱伝導率なども)について、分かりやすく自分の頭の整理をしながら書いていこうと思います。

 水の密度特性とその恩恵

ところで初めの水道管の破裂の話に戻り、水が凍結して氷となると体積が膨張するため水道管が破裂する訳ですが、それは言い換えれば水と氷の密度が違うことによるもので、水の密度は「0℃で0.9998g/cm3」に対し、氷の密度は「0℃で0.9168g/cm3」と水から氷となる事で9%ほど体積が増えるためですね。

またもし水より氷の方が密度が大きかったら、河川・湖沼の水は表面で凍っては水底に沈むこととなり、凍り始めた水の中では魚が生きて行けなくもなり、この水と氷の密度の違いによるこの世界の創造は計り知れないものがあるものだと、当たり前と思っていたところに感謝です。

そしてまた、水の密度は温度により変化し「3.98℃で最大密度0.999972 g/cm3 」となり、この3.98℃を越してさらに温度が上昇すると水の密度は低下していきます。お風呂のお湯が、上が熱く下が冷たいのは、熱い水(お湯)ほど密度が小さく上になるからなのですね。

  ↑ 北橘の家の広縁からの眺望

断熱を深掘りするには、これら物理の知識が必要になってくるのですが、教養のない私にとってはこれら物理学の壁が高く立ちはだかり、悩みの種となっています。


 

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251月

中澤建設㈱ 松島聖士

  自分らしく自分なりに

 こんばんは!工務店の先輩方から様々なお話を聞かせていただき、自分らしさを大切にすることを学ばせていただいた聖士です。

 倉渕での住み込み生活を始めてから三週間が経過し、生活スタイルなど徐々に慣れてきました。

「倉渕での住み込み生活ってど~ゆ~こと~?」と思う方もいると思います。

私は今、高崎市倉渕町の中澤建設で修行をしています。そこで、今回のブログでは、なぜ中澤建設にいて、何を学びどのようになりたいかなどを書きたいと思います。


 

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221月

住まいの外観で大切な要素!

外観は軒の出と仕上げが大切!

 光熱費は高騰し、寒さもピークを迎える

 松島匠建代表の松島克幸です。

今週は10年に一度の寒波到来で、冬の寒さのピークとなりそうです。

我が家も高断熱の新しい住まいとなって7回ほどの冬を迎えていますが、以前の住まいから劇的に変わった点が3つあります。

まず1つ目は、冬の朝寒いために、起きて布団から出るのが嫌だと思う事が1度もなくなった事。(眠くて起きたくない事は変わらないが!)

2つ目は、脱衣場とお浴室が寒くお風呂に入るのが辛いと思う事が全くない事。

そして最後の3つ目は、冬の光熱費が1/3以下になった事です。

  

 電気・ガスの光熱費が高騰していますが、5年前に完成となり、建てている時から完成後も喜んで頂き、私どもの家づくりをずっと応援した頂いているありがたいOB客様からは、

「1月(請求)の電気代、去年より少し消費が少なかったのに請求が1.5倍になっていて驚きました! 松島さんの建てた家でなかったらと思うとゾッとします。」

と、お便り頂きました。

脱!化石エネルギーの家づくりは、益々重要なキーワードとなっていきます。

 

 内窓設置のリフォーム補助金!

「カーボンニュートラル」がますます重要な課題となってきた今、高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象となっての補助金が創設となり、環境省、経済産業省及び国土交通省の3省が連携して住宅省エネ化の支援を行っています。

 省エネ住宅で節約できる年間の光熱費 (PDF)

 こどもエコすまい支援事業の説明資料(PDF)

 住まいの部位で熱の出入りが最も大きなところは「窓(開口部)」ですので、性能の低い窓を設けている場合は、その窓(開口部)の性能を上げることが、最も費用対効果の高い省エネ化となります。

そして今年になってから内窓設置のお住まいは、15年ほど前に建てた、地場の木材をふんだんに使用した邑楽町のお住まいで、内窓にはYKKapのプラマードUの設置です。

既存の窓はそのままで、その内側に樹脂の窓枠にlow-e複層ガラスの窓を設置しての2重窓です。

南面は大開口のテラス窓があり、日中には太陽熱を有効に取り入れるためのlow-e日射取得ガラスで室内を暖め、2重窓でその暖かさを逃がさず、とても省エネとなるはずです。

  新築は今年か来年に!?

  2025年には省エネ基準への適合が義務化されます。

現在、新築住宅では省エネ住宅(ZEH)には最低でも100万円の補助金が貰える補助金事業がありますが、2025年以降は省エネ住宅が当たり前となるためその補助金の継続は不透明です。

そういう意味から新築の補助金活用では、今年と来年が新築住宅の建て時かと思います。

 

では、いよいよ本題の外観に大切な事に移りますが、このブログでは家づくりを考えているユーザーさんに向け、難しく専門的とならいないよう心掛け、(難しい事は知らないでもありますが)書いていきたいと思います。


 

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181月

恐怖心に打ち勝てるかがkey!

今週の出来事

  お腹が弱いことがツラいです笑

 こんばんは!食べ慣れていないうなぎを食べたら、次の日胃がビックリしてしまって胃痛に苦しんだ聖士です。

うなぎは骨が多く食べづらいイメージがあったので好んで食べようとはしませんでした。でも食べてみると全然気にならなかったし美味しかったです!そして、うなぎのたれが超美味い!!ただ、うなぎで胃が痛くなってしまう自分が怖くなりました(笑)。

今度うなぎを食べるときは、胃がビックリしないようにゆっくり食べようと思います。

 

 羊毛断熱材の初施工!

 伊勢崎の新築の現場では内部の断熱材が施工され始めました。

私が施工したことのある内部の断熱は袋入りのグラスウールと裸(袋なし)のグラスウールのみです。裸のグラスウールの施工は松島匠建に入社してからずっとやっていたので慣れてきたところです。

今回は初めて羊毛断熱材(ウールブレス)を施工しました。熱伝導率の数値だけを見るとグラスウールのほうが良いですが、総合的に考えると羊毛断熱材は優れた製品のようです。勉強不足のため優れた製品であるということを語ることがまだできないので、なぜその断熱材を採用してどんな性質なのかを説明できるようにすることが今後の課題です。

垂木間、柱・間柱間に充填することはグラスウールも羊毛も同じなのに施工方法が全然違いました。羊毛を施工してみる前は

「羊毛の施工の仕方ってなんかめんどくさそうだな」

と思いました。でもこういう事はやってみるしかないんです。考えすぎず、とりあえず手を動かしてみる。

それが本当に大切なことですよね!右の二枚を実際にやってみました。

片方をタッカーで留めて、もう片方はしわができないように伸ばして留めます。しわができないように施工することはグラスウールと同じですがタッカーで留めるのは羊毛断熱材ならではです。羊毛の触り心地、性質を確かめ教わりながらやったのでめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。初めてにしてはきれいに出来たのではないかと思ってていますが、皆さんの目にはどのように映っているか気になります。アドバイスがほしいです!

研修は始まったばっかですが色々な体験ができ感謝です。これから天井・壁の断熱の施工が大量に待っているので効率よくきれいに施工できる方法を身に付けられれば良いなと思っています。

 

 

 コウモリ被害を受けている現場にて。

  コウモリが母屋上に住み着いてしまい糞の被害が出てしまっているお宅の改修工事に行ってきました。

調べてみると、1cmの隙間があればコウモリは侵入できるそうです。しかし今回の現場はそれ以下の隙間なのに入ってしまっているので恐ろしいです。夏になると戻ってきて大量に糞をまき散らす迷惑な訪問者だと施主さんは言っておりました。

 

母屋部分に住み着いているので足場を組み、パンチングメタルで母屋と屋根裏の隙間を極力作らないようにしたり、板で塞ぐ改修をしてきました。

私は高いところが苦手です。建方の際も垂木の上がめちゃくちゃ怖いので、なるべく上に登らなくていいような作業をしています。小さい頃はヤンチャるサトちゃんだったので怖いものなんてありませんでしたが、最近は足がすくんでしまって動けません(笑)。サトちゃんの『危険お知らせセンサー』が敏感に反応しちゃいます。

今回は目線の高さが約8mのところでの作業でした。しっかりと固定はしているので倒れる心配はありませんがとてもとても怖いです。。。下を見るとゾワゾワっとします。いつも通り地面の上で作業しているつもりで作業すれば恐怖心がなくなるかもと思い実践してみますが、そんなことは無理でした。

高いところでの作業が無理だとわかったある日から

「俺は大工さんは無理だ」

となりました(笑)。今年建築士試験に受かって高いところで作業しない設計・現場管理の道に進むしか方法はありません。大工になって高いところで作業をするとなると、恐怖で寿命が何十年もぜ~ったい縮まります。今回の作業では二年縮まりました。

ただ恐怖心があるからこそ安全に気を使って作業ができているので、油断大敵の精神で明日からも高いところに登ってきます。

 


  

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161月

国産材と外皮性能で!

地場の木材と温熱に特化した住まい!

 地場の木とエネルギーに頼らない住まいを

 松島匠建代表の松島克幸です。

お正月から既に2週間が過ぎ、聖士は倉渕で頑張っていますが、わたしは未だのんびりムードが抜けきらないこの頃です。

この1年で電気・ガスを始めあらゆる物の値段が上がり住宅単価がアップし、日本の金利までもが上昇の気配となり、エネルギー問題などを含めて、これから家づくりを考えている方たちは「建て時はいつなのか?」また、「どんな家を建てるべきか?」と迷っている方は少なくないと思います。

造り手にとっても住宅着工数は右肩下がりが続き、目先のお客様受けの住まいづくりでは生き残れない時代となり、将来を通して幸せに暮らせる本物の住まいが選ばれる時がきました。

 松島匠建の基本は「地場の木材を活かした住まい」そして「化石エネルギーに頼らないで暮らせる住まい」と、今年も変わらず続けていきますので、ブログも頑張って発信していきます。

 

 国産材(地場産木材)を使用することのメリットは?

昨年末に『「どうすればより多くの国産木材を広めることができるか」という問いについて探究しています。』と、高崎の高校生より国産材普及に関するいくつかの質問を頂き、そこからのご質問と回答、その一部を載せます。(国産材に関心を寄せる高校生がいることは嬉しい事ですね♪)

 質問:国産材を使用することのメリット

回答: まず初めに、私は山間部の田舎で育ち、幼い頃から父に連れられ 我が家の山にて父から山の話を聞いて育ってきました。 木材は植えた人がその木材での収入にはならいないが、 それを孫子に託し、苦労して植林してきました。 その木が孫子の代になり見捨てられてしまった国産材に、 「先人の想いを住まいの形にし、未来につなげていきたい」 それが国産材を使うという私の一番の理由です。

次に、 一般的に言う国産材を使用することのメリットですが、

  1. 森林は緑のダムと言われるように、保水機能にて災害の 防止に寄与していますが、それは間引きして下草が生える 状態が必要であり、間伐することの必要性です。 
  2. 同じく間伐することで残った木が活性化し、下草も生え、 二酸化炭素の吸収量も増加する。
  3. 国産材は外国産材に比べ、輸送に掛かるエネルギーが 少なくて済み、温暖化の抑制にもなる。
  4. 地域内循環の経済が構築され、地域経済の活性化と 持続が可能な経済システムのベースとなる。
  5. 杉桧、特に杉の赤身材は素材として人に与える好影響が高く、 人の身体、人の心の健康には間違いなく良い。

  回答以上

どれを取っても大切な事であり、木材はカーボンニュートラルな材料であり、再生産が可能な資源である。そして国産材は輸送エネルギーが少なく、地域循環経済が成り立ち、近くの山で育った木材を使った家は丈夫で長持ち、住む人の健康にも良い!と、優先して国産材を使わなければならない理由となります。 

ベイマツに比べ「たわみ」は大きいが、曲げ強度は大きく「粘り強い」国産の杉は構造材でも活用し、化粧材の梁・桁として現しで使い国産材100%の木の家づくりです!

 そして次に、エネルギーに頼らない暮らしと住まいについてです。


 

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111月

新鮮さ!

今週の出来事

  倉渕生活一週目!

 こんばんは。気温や生活などに変化が起きると体調を崩すことが多かったですが、今は普通に過ごすことができている聖士です。

 倉渕での住み込み生活をスタートしてから一週間が経ちました。新しい発見や出来事が既に多くあります。まだまだ慣れることに必死ですが、この一瞬一瞬を楽しみたいです!

 

 伊勢崎の現場

 仕事が本格的に始まったこの一週間の報告です。家づくりのことも然り、運転する車から現場への道のりまで初めてのことばかりでわくわくドキドキです!

 まず一発目の仕事はMAZDAのBONGOで高崎市内まで照明の配達とお客さんへの挨拶回りでした。BONGOはマニュアル車だったので、エンストせず運転できるか心配でした。しかし、軽トラでマニュアルの訓練をしていたおかげでスムーズに行くことができたので、最初の仕事は無事クリアしました!

オートマ車に慣れているせいか、マニュアル車は車ごとにクラッチやシフトの動き具合が全然違うと感じてしまうので、運転し慣れていないマニュアル車は心配でドキドキが止まりません。

 次の日はISUZUのエルフで伊勢崎の現場へ。エルフもマニュアル車でまたドキドキです。運転し始めた頃、一番エンストしてはいけない場所「踏切」で一度エンストしたことがあるんです。でも、2tトラックくらいの大きさの車は運転席から見やすいし、エンストもしにくいので一番運転しやすいというのが自分の感覚です。

知らない道をスマホのナビで案内してもらいながら好きなミュージックを流し、一時間半の道のりを走ります。知らない道のり、慣れない車、混んでる道でストレスが溜まりそうですが、心地よいミュージックが心を落ち着かせてくれます。

 

仕事内容に話は戻ります。

 火曜日はウールブレス(羊毛断熱材)64個を室内への搬入。四人のバケツリレー方式で運びましたが、この量の搬入は腕・腰に効きました(笑)。

ウールブレスの施工はやったことがないので、どんな感じに施工されていくのか今から楽しみです!!

 

 外壁のEPSボードを留めるワッシャービスの内職もコツコツと400本。細かい箇所のEPSボードも張り終わり、外張り断熱は完成しました。

EPSボードの内側のシートやテープによる雨仕舞は、もし水が入ってしまった場合に水が抜けるように施工することが重要であるいうことを教えていただきました。


 

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091月

持続可能な世の中と、その住まいづくりを!

2023年も、より良い家づくりを目指して!

 2023年幕開け

 松島匠建代表の松島克幸です。

2023年、新しい1年のスタートとなりました。

本年も何卒宜しくお願い致します。

 

 聖士!成長の年となるよう!

松島匠建にて約2年勤めてきた聖士も少しづつ仕事を覚え、昨年末より当ブログへの投稿も始め頑張っています。
そして今年は更なる成長を目指し、私淑する高崎の先輩工務店のお世話となり、広く建築の修業をしてきます。
当ブログへの投稿も週一ペースで続け、修業先での出来事や感じた事をアップしてくるものと思いますので、しばらくは成長を見守り下さい。

 

 待ったなしです!持続可能な取り組みを!

地球温暖化を始めとして、世の中不安定で先行き不安な時代となっています。

この先、子どもたちの未来はどうなるのか、また私たち人類はどうしていけば良いのか、多くの課題を乗り越え持続可能な世の中にしていかねばなりません。(分かりやすく世間ではSDGsの取り組み)

まず持続可能という観点で地球上の生命、そして人類が滅亡に向かわないために必要な事!、それは私個人の考えではありますが一つ目は「科学技術など人類文明の進歩には、それに比例して人類の心、精神も発展向上することが持続可能に不可欠」と感じています。

しかし残念ながら、利益の奪い合いや争いごとは激しくなるばかりで、国家では軍事力とうい無益なところへ大きな力が注がれています。

そして、それら争いごとの大きな要因の一つにエネルギー問題があり、今有るエネルギーの殆が平等ではない事!に大きな原因があるので、地域格差の無い平等であるエネルギー活用のパラダイムシフトの時代が、早く訪れる事です。(近い未来では、ゴミくずの様な物から動力エネルギーを生み出す装置や重力エネルギーの利用などに期待)

とは言っても、そんなエネルギー革命の見通しが間近である訳でもなく、現実的にできる事をやっていくしかありません。

「50年に一度の大災害!」が毎年、日本そして世界各地で発生している昨今、持続可能な社会への取り組みは待ったなし!の状況ですので、それに繋がる私たちの家づくりを進めて行きたいと、2023年の大きな目標の一つとしたいきます。

経済も人口も右肩上がりは既に限界が来ていますので、究極的にはそれぞれが自給自足に取り組むことですが、大枠では地域内循環を築いていくことが必要です。

 

北橘の家は新居でお施主様、気持ち良く新年をお迎えになり、陽だまり土間テラスと、外壁は高耐久のSTOのロータサン塗り壁です!

 


 

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041月

2023年もよろしくお願いいたします。聖士です!

年末年始の出来事!

  2023年 start!

 こんばんは。1/5から実家を離れて高崎市倉渕町で新生活がスタートした聖士です。

挨拶が遅くなりました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

 ゴルフ!

 2022/12/31と2023/1/2にゴルフに行ってきました。前のブログでも少し書きましたがゴルフはまだ二年目です。

一年前は冬のゴルフは行かなかったので今回冬のゴルフは始めてでした。群馬の山は風が強いし、寒いのが嫌いなので本当は家でポカポカしていたいのですが行ってしまえば楽しいので結果オーライです。

 12/31は中学校の友達と三人で家の近くの赤城カントリーに行きました。赤城カントリーは10年ほど前までSANKYOレディースオープンといわれる女子プロの大会が行われていたコースです。コースやクラブハウスは比較的きれいなので気持ちよくプレーできますよ。

赤城カントリーは今回のラウンド含めて四回目でした。四回中三回130打も打ってしまったコースなので

「赤城めっちゃ苦手だ、、、」

と思ってました。しかしそんなことはないということが1/2に違うゴルフ場でラウンドしたときに判明しました。

12/31の赤城カントリー!

 

 

 1/2は高校の野球部の同級生10人で栃木の森ゴルフコースに行ってきました。

気になる結果は134打で自己ワースト3の大叩きでした。みんなめっちゃうまいと噂で聞いていたので恥ずかしい思いをしないように気合い入れていきましたがこのありさまで悲しかったです(笑)。でも趣味なので結果がどうであれ楽しければいいんです!久しぶりに会えた友達もいてとても楽しくできました。風は結構吹いていましたが晴れていたので勝ちです!

 

大晦日に一緒に行った友達も野球をやっており、年明けに一緒に行った友達も野球をやっていました。そして私も野球をやっていました。野球部はバットから受験期にペンに握り替え、そのあとはゴルフクラブに握り替えるのがスタンダードみたいです(笑)。

動いているボールを打つ野球に対し、ゴルフは止まってるボールを打つので簡単だと思ってました。しかしそう簡単にはいかないのがゴルフです。

「ゴルフむっず!止まってる球もちゃんと当たんねーから動いてる球も打てねーよ笑笑」

「ほんとそれ!野球なんてできねーわ笑笑」

これが野球経験者がよくする会話です(笑)。

最近の130打は打ち過ぎなのでもう少しマシなスコアを出したいです!でも練習はしません(笑)。特別うまくなりたいわけでもないんです。なぜなら『趣味』だから!みんなに会って楽しい日を送れればそれでいいんです!

なのでへたくそでもみんながやってるうちは続けようと思ってます!お誘いお待ちしております!

高校の友達と!


  

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3012月

百聞は一験に如かず

2022年、聖士、最後のブログ

  一年て早いですね~

 こんばんは。2022年もあとわずか。今年も「合格」というクリスマスプレゼントが届かなかった聖士です。

去年の今の時期何をやっていたか思い出せないですけど、一年て猛スピードで過ぎ去りますね!深く振り返ることはしませんが、2022年は自分の人生でターニングポイントになるのではないかと思うほど素敵な出会いや経験をしました。今年を含めた2.3年の行動次第で最高の人生になるか最悪の人生になるか変わるのかなと思うほど様々なことが変わり始めてます!

 

 歌の力!

 夢見てた未来は それほど離れちゃいない

また一歩 次の一歩 足音を踏み鳴らせ

時には灯りのない 寂しい夜が来たって

この足音聞いている 誰かがきっといる

 

どんな人にだって心折れそうな日はある

「もうだめだ」って思えてきても大丈夫

もっと強くなっていける

 

また一歩 次の一歩 靴ひもを結びなおして

喜びを分かち合い 弱さを補い合い

大切な誰かと歩いて行けるなら

 

歌詞を一部を抜粋したものです。試験に受からず落ち込んでいた私にミスチルの”足音~Be Strong" を送ってくださいました。もうダメだって思っても頑張りを見てくれている人はどこかにいるからもっと頑張れそうです。心にとても響きました!

 

あなたが何かに傷ついたとき 変わってあげられない歯がゆさは

それを乗り越えたときの笑顔を 見つめたときに私の誇りになるから

夢中なものほど変わるけど 夢中になる気持ちは変わらないで

その瞳に映るものすべてに 寄り添うことはできないけれど

 

応援してくれている人はいる。結果を出すことが、応援してくれる人への最もわかりやすい恩返し。一級建築士になることは自分のためだけど、なった後は人の力になりたい!!!もっと大きなことを言うと地元東町を元気にするために一級建築士という資格を使いたい!!


  

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2912月

2022年も残りわずかとなりました。

新築4棟完成しました。

 2022年を振り返り!

 松島匠建代表の松島克幸です。

寅年の2022年も残りわずかとなりました。

戸籍上は1月1日生まれの私ですが、実は本当の誕生日は本日12月29日です。

お産婆さんによる自宅出産の時代に生まれたので、父親は役所への届け出を吉日の1月1日生まれと届けたものかと思います。

子どもの頃の年越しお正月と言えば、親戚の叔父叔母従兄弟の人達大勢がお客として泊まりに来て、誕生日祝いどころではなく過ごし、人に比べて薄い自分の誕生日の実感と、成人してからは二重の誕生日が分かってのトラウマもあり、Facebookではあえて誕生日未公表としてきました。

 

 お陰様で4棟の新築が無事完成しました!

今年2022年は昨年来のコロナの流行が続き、コロナ余波とロシアのウクライナ侵攻、そして原油高も重なり、木材不足のウッドショックから資材の値上がりが始まり、資材高騰が際立った1年となりました。

しかしそんな1年を忙しく過ごすことができ、注文住宅4棟を無事に完成することができましたのも、私どもの家づくりに共感して頂いたお客様のお陰と感謝申し上げます。

 

先日お引き渡しとなった北橘の家は、オリジナルキッチンの収納部が未完成のままで、お客様にご不便掛けていましたが、昨日ほぼ完成となりました。

 キッチンも背面の作業カウンターにも大きめの引き出し収納確保し、黒の引手でオシャレで収納たっぷりのオリジナルキッチンとなりました。

 


 

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2112月

勝ち負け!

これからは何を勝ち負けとするか⁉

  「いの段」が言いづらい

 こんばんは。歯列矯正を始め上顎のところに器具を付けたことでとてもしゃべり辛くなった聖士です。

大人の歯に生え変わった時点で歯並びがガタガタになっていて、小学生の頃は「あんなもん付けたくないから矯正なんてしない」と思っていましたが、最近のマスク生活と今後の人生において歯周病などのリスクを考えるとやったほうが良いと思ったので始めました。マウスピースなら目立ちづらいのでマウスピース矯正の希望でしたが、ワイヤーのほうが確実らしいのでしょうがなくワイヤーにしました(笑)。まだワイヤーは装着していませんが、上顎に違う装置を付けました。舌がそれに当たって食べづらいし、いの段を言うと空気が抜けてしまいめちゃくちゃバカっぽいしゃべり方になってしまいました(笑)。慣れるまで時間がかかりそうです...

 

 神となったメッシ!

 私の趣味の一つとしてスポーツ観戦があります。やることももちろん好きです。

 FIFA W杯 inカタール が先日大盛り上がりの中終わってしまいましたね。私はテレビで何試合か見てましたがキックオフの時間が今回遅かったので最後まで見たときは寝不足でした。数年前に開催されたラグビーW杯もテレビで見たり直接見にも行きました!テレビでどのスポーツでも代表戦などが放送されているとつい見てしまいます。

 

 今回のサッカーW杯は、神の子メッシ率いるアルゼンチンが優勝し、エンバぺ率いるフランスは二連覇を逃しはしましたが二位でしたね。昔PSPでウイニングイレブンにはまっていたときはアルゼンチンかバルセロナを使うほどメッシが好きだったので嬉しかったです。優勝して神になったメッシは無敵ですね!フランスのエンバぺは決勝戦でハットトリックでしかも得点王!バケモンだ(笑)。

私はサッカー経験はありません(遊びや体育の授業程度)が、にわかのサッカーファンなので、有名選手のいる国の試合はどうしても気になってしまいます。クロアチアならモドリッチ。ポルトガルならロナウド。韓国ならソンフンミン。結構知ってますよ(笑)。日本代表の試合もスペイン戦を除いては見ました。強豪ドイツ、スペインに勝った時は興奮しました!

勝負の世界でしかも国を背負って戦っているわけですからどこの国のどの選手も相当なプレッシャーだったことは間違いないと思います。勝てば嬉しく祝福もされる。負ければ悔しく時には批判もされる。勝ち負けがあるからこそ本気になれる。ただ勝ち負けがついても、前にも後にもストーリーがあるからスポーツは面白いです。

 

 9番目の登場で9位となったキュウ

 またまた趣味の話です。お笑いが好きでその中でも癖の強いネタが好きです(笑)。

M-1グランプリが今年も先日行われました。ウエストランドの井口は前に「うちのガヤがすいません」という深夜の番組で結構爪痕残していて知ってました。私の本命はウエストランドではありませんでしたがウエストランドの毒舌漫才面白かったです。ウエストランドのネタの中であった、「お笑いにメッセージ性はいらない」。これはネタの中だからこそ言って面白かったです。表現の仕方は人それぞれだからネタ以外の時に本気で言ってしまうと炎上確定ですかね?

何をやってるのか意味不明なネタってメッセージ性も求めず分析もしなければめちゃくちゃ面白いですよね(笑)。トムブラウンとかジェラードンとかはマジで意味わかんないから好きなんです。

M-1も勝てば人生が変わる、これも勝ち負けの世界。優勝ではなくても決勝まで勝ち上がってきた時点で勝ちなのかもしれません。「勝ち負け」というテーマとM-1をどう繋げるか迷いこんなかっこつけた文を書いてしまいすいません。何年か後にこれ読み返したらちょ~恥ずかしいだろうなぁ(笑)。こんな意味わからん文章今しか書けないからいいか!思いっきり振り切って書いちゃお。あれ~、なんか将来の自分へのメッセージ性が込められてないかぁ~?笑笑 (そんなことはない)


  

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1812月

「北橘の家」完成お引渡し

渋川北橘町に平屋の家が完成!

  無垢の床、珪藻土の塗り壁、そしてペレットストーブ!

 理想のお客様との出会い続きに感謝!

 松島匠建代表の松島克幸です。

7月の基礎工事着工着工から始まった北橘の家もお引き渡しを迎えました。

振り返れば、お問い合わせをいただき大間々町の私どものモデルハウスにお越し下さり、ご見学とお互いのお話しを行ったのが1年前の10月末でした。

その場では「木の温もりと高性能」の私どもの目指す家づくりに共感して頂いたものの、ご予算的な面で再考する必要があり、検討したいといところでのお帰りとなりました。

ご予算あっての家づくりであるので、「他の業者さんのお話しもお聞きし、それでも尚松島匠建に気持ちがあればご連絡下さい」とお伝えしてのお帰りでありましたが、当初計画より少々間取りをコンパクトにしてのご計画で、約1ケ月後に松島匠建さんにお願いしたい!と言う事で計画スタートとなりました。

お施主さんの後日談になりますが「松島さんには出直してこい!(との意味合いで)と言われましたが(笑)結局松島さんに頼んで本当に良かった!」と、笑い話の想いでとなりました。

 売り込む訳でもなく、こうして共感して頂いたお客様とはまさに”相思相愛”の関係が築けますので、お互いワクワクした家づくりのスタートとなりました。

 

お施主様はお近くにお住まいと言う事もあり、工事の進行中も毎日のようにお越し頂き、完成向けて進む工事に喜んで頂くと共に、工事している私ども職方さんたちに労いの言葉を掛けて頂き、気持ち良く工事を進めることができました。

お施主様とは毎回こうした関係で工事を進めることができてはいますが、一つ一つの出来栄えに感動して頂けるという事は私たちの何よりもの喜びでもあります。

こうしたありがたいお客様の家づくりが続けてできる事に感謝です。

 ペレットストーブの火入れを見て喜ぶお施主様ご夫妻です。

ご要望のベースとして、ご主人は夏涼しく冬暖かな家、そして奥様は自然素材をふんだんに取り入れたお住まいと、お二人の心安らぐ木の家のご希望が揃った松島匠建の家づくりでした。


 

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1512月

165cm52kgのアメフトプレイヤー!

聖士のアメフト時代

  ブランディング道場経過報告会も無事終了!

 こんばんは。12月も中盤となり、スキー場が次々とオープンしているので雪山に早く行きたくてうずうずが止まらない聖士です。

 12/7(水)に小山でブランディング道場経過報告会があり成果や今後の課題など発表してきました。私は今年二期生として入門して半年間自社がどのように進むべきか、強みは何かなど松島匠建の家づくりのブランディングを考えてきました。ブランディングを確立することは簡単なことではないのでこのように発表できる場があると確認などもできとても貴重な時間を過ごさせていただきました。

 

 大学四年間やっていたアメフト時代を振り返ると…

 私は小1から高3までの約12年間野球をやっていました。高校卒業後一年間は高崎で遊び歩き(笑)、その後大学になんとか合格したので長野へ行き一人暮らしを始めました。

 「楽しいサークルか遊び半分くらいの野球でもやって、あとは楽しく遊びまくろっかな!」 と思っていましたが、たまたま行ったアメフト部の新歓行事で出会った先輩方がとてもいい人だったので、アメフト部の新歓に何度も参加していたらいつの間にかアメフト部に入部してました。入部時の私の体型が165cm52kgで筋肉の全くない超ガリガリ弱弱boyでした。

 アメフト選手というと背も高くゴリゴリででかいという印象があります。(with Bのコージが今は現役でやっています。)ですので群馬に帰ってきたとき「アメフト始めた」と地元のおっちゃんに話すと

「さっし、お前長野から沢入まで吹っ飛ばされちゃうんじゃねぇんか(笑)」

長野から群馬の果てまで飛ばされちゃうぞととても心配されていました。体を大きくして沢入まで飛ばされないよう筋トレもやり、ご飯もたくさん食べなければいけませんでした。筋トレは昔から興味があったので割と楽しくやっていました。重いものを持ち上げることができた時の達成感、徐々に変わっていく自分の体を見るのが楽しく今でも続けております!

ただ体重を増やすため量を食べる食事は辛い思い出しかありません。ずっと運動はやっていたので比較的量は食べられる方だと思っていました。がしかし、、、食べさせられる量が異常。食トレ(食事のトレーニング)というやつです。夏合宿の時、練習が終わり、そのあと皆でビデオチェックをし、その後皆で近くの食堂へ行き大盛りの定食を食べます。ここまではお腹がすいているのでおいしく食べることができます。その後がじーごーくー--。

食パン一斤orでかおにぎり5個orうどん3玉が待ってるのです。最後のほうは口に物を入れるだけで出てきそうなくらい辛くなってきます。先輩が隣で見張っているので食べ終わるまで家に帰れません。ギリギリ食べ終わって家に帰り、お腹がいっぱい過ぎて眠ることができず、次の日は朝6時に一合ご飯が待ってるんです。経験から言うとうどんはきも~ちよ~くするするとでてきますよ(笑)。あと、イッテQで宮川がやるで有名なあの”一点見つめ”!ガチでなります(笑)。

 それまでご飯を食べることが幸せだと感じていたのですが、食トレをやったことでお腹いっぱい食べることが好きじゃなくなりました(笑)。

食トレはどの練習よりも嫌いで、二年の夏合宿は太ももの肉離れを理由に実家に帰ってさぼり、四年の時はコロナが流行し始めた時だったので合宿は行わず、結果的には多くの人が四年間経験するものを私はなんとか二回で済みました(笑)。

 ダイエットしたくても続かない人は一度吐くほど無理やり食べさせられる経験をすることをおススメします(笑)。

 

体重72kgを目標にしておりましたが食べることが苦痛になり最高約67kgまでしか増えませんでした。しかし入学時に比べると+15kgの増量です。今となっては食トレも思い出です。

 

スナッパーというポジションもやってました!


  

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0512月

渋川市北橘の家見学会やりました!

  第2回 松島匠建完成見学会開催しました!

 こんばんは。12月2週目はイベント盛りだくさんの聖士です。

  月曜日は見学会のため先輩お二方と福島のほうへ。水曜日はブランディング道場報告会のため小山へ。金曜日は・・・。(笑) 日曜日は大学の同級生が長野の社会人アメフトチームでやっていて、今シーズン最後の長野での試合ということで応援に行ってきます。

 

 12/3.4 北橘の家見学会ありがとうございました!

 まずはじめに見学会の開催を快く承諾していただいたお施主様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 今回の完成見学会は前回の笠懸の家に引き続き二回目の開催で、二日間開催いたしましてお客様とお施主様が直接お話ししていただいた時間もあり大変良い時間となりました。しかし、改善すべき点をたくさん見つけることもできましたので今後につなげていきたいと思います。

 やって良かった面もあり、それが松島匠建の家づくりでアピールしたいポイントをポップに書いて飾りました。これがとても好評で、アピールしたいことも説明しやすかったので続けていきたいです。

 

見学に来ていただいたお客さんの反応は、まずはじめに立地・景色の良さに感動され、次に玄関ドアを開けた時の木の香り、玄関からキッチンへの動線の確保、特徴のあるポップの可愛さ、室内の過ごしやすい温湿度、そしてまたキッチン・リビングからの眺めの良さに何度も感動された様子でした。

 

C値についてわかりやすく説明するためのポップ!

 

お子さんも楽しそうに隅々まで見てくれました!


  

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2011月

渋川市北橘の家完成見学会やります

  12/3(土)4(日) 完成見学会開催予定!

 こんにちは。最近学びを増やそうと本を読んでいますが、すぐに目が閉じてしまう聖士です。

 

 渋川市北橘町の新築工事は大工工事が終わり、内装も外構も仕上げ工事が進んでおります。また、お施主様のご厚意により12/3(土)4(日)に完成見学会をやらせていただく予定です。前回の笠懸の家に引き続き二回目の開催となります。今回の見学会も予約は必要としませんので、お気軽にお越しください。

 

 松島匠建の基本仕様

 北橘の家は夫婦二人の平屋建てのお家となっております。渋川市の街並みが見え、遠くに榛名山も見え景色がとても良い敷地です。が、赤城山と榛名山の間からの風が通るためか風がとても強いです。

 壁の断熱は高性能グラスウール(充填)+EPS(外張り)、屋根の断熱は高性能グラスウール(垂木間充填)+キューワンボード(外張り)、基礎内にXPSの断熱で、第一種のダクトレス換気となっております。

 床材は桧及び杉の27mmの無垢板、天井は杉の羽目板及び土佐和紙張り、壁は珪藻土及び土佐和紙張り。

 開口部はYKKのAPW330で樹脂サッシで、南面は冬の日射取得のため大開口で日射取得型です。冬の暖房はペレットストーブ一台の予定です。

これらは松島匠建の家づくりの基本仕様となっており、UA値0.38W/㎡・K、 C値0.4㎠/㎡ 耐震等級3の高性能で地元の木と自然素材を使い、省エネルギーで暮らすことができるような家づくりとなっています。

外壁はEPSにSTOの塗り壁。南面の大開口に大きな出の軒。太陽光発電パネルも設置。 

 

鎮静作用のある杉の無垢の床板、珪藻土塗りの壁、土佐和紙張りの天井の寝室。

 

ご予約でのご来場の場合は → こちら からどうぞ。


  

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