お腹が弱いことがツラいです笑
こんばんは!食べ慣れていないうなぎを食べたら、次の日胃がビックリしてしまって胃痛に苦しんだ聖士です。
うなぎは骨が多く食べづらいイメージがあったので好んで食べようとはしませんでした。でも食べてみると全然気にならなかったし美味しかったです!そして、うなぎのたれが超美味い!!ただ、うなぎで胃が痛くなってしまう自分が怖くなりました(笑)。
今度うなぎを食べるときは、胃がビックリしないようにゆっくり食べようと思います。
羊毛断熱材の初施工!
伊勢崎の新築の現場では内部の断熱材が施工され始めました。
私が施工したことのある内部の断熱は袋入りのグラスウールと裸(袋なし)のグラスウールのみです。裸のグラスウールの施工は松島匠建に入社してからずっとやっていたので慣れてきたところです。
今回は初めて羊毛断熱材(ウールブレス)を施工しました。熱伝導率の数値だけを見るとグラスウールのほうが良いですが、総合的に考えると羊毛断熱材は優れた製品のようです。勉強不足のため優れた製品であるということを語ることがまだできないので、なぜその断熱材を採用してどんな性質なのかを説明できるようにすることが今後の課題です。
垂木間、柱・間柱間に充填することはグラスウールも羊毛も同じなのに施工方法が全然違いました。羊毛を施工してみる前は
「羊毛の施工の仕方ってなんかめんどくさそうだな」
と思いました。でもこういう事はやってみるしかないんです。考えすぎず、とりあえず手を動かしてみる。
それが本当に大切なことですよね!右の二枚を実際にやってみました。
片方をタッカーで留めて、もう片方はしわができないように伸ばして留めます。しわができないように施工することはグラスウールと同じですがタッカーで留めるのは羊毛断熱材ならではです。羊毛の触り心地、性質を確かめ教わりながらやったのでめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。初めてにしてはきれいに出来たのではないかと思ってていますが、皆さんの目にはどのように映っているか気になります。アドバイスがほしいです!
研修は始まったばっかですが色々な体験ができ感謝です。これから天井・壁の断熱の施工が大量に待っているので効率よくきれいに施工できる方法を身に付けられれば良いなと思っています。
コウモリ被害を受けている現場にて。
コウモリが母屋上に住み着いてしまい糞の被害が出てしまっているお宅の改修工事に行ってきました。
調べてみると、1cmの隙間があればコウモリは侵入できるそうです。しかし今回の現場はそれ以下の隙間なのに入ってしまっているので恐ろしいです。夏になると戻ってきて大量に糞をまき散らす迷惑な訪問者だと施主さんは言っておりました。
母屋部分に住み着いているので足場を組み、パンチングメタルで母屋と屋根裏の隙間を極力作らないようにしたり、板で塞ぐ改修をしてきました。
私は高いところが苦手です。建方の際も垂木の上がめちゃくちゃ怖いので、なるべく上に登らなくていいような作業をしています。小さい頃はヤンチャるサトちゃんだったので怖いものなんてありませんでしたが、最近は足がすくんでしまって動けません(笑)。サトちゃんの『危険お知らせセンサー』が敏感に反応しちゃいます。
今回は目線の高さが約8mのところでの作業でした。しっかりと固定はしているので倒れる心配はありませんがとてもとても怖いです。。。下を見るとゾワゾワっとします。いつも通り地面の上で作業しているつもりで作業すれば恐怖心がなくなるかもと思い実践してみますが、そんなことは無理でした。
高いところでの作業が無理だとわかったある日から
「俺は大工さんは無理だ」
となりました(笑)。今年建築士試験に受かって高いところで作業しない設計・現場管理の道に進むしか方法はありません。大工になって高いところで作業をするとなると、恐怖で寿命が何十年もぜ~ったい縮まります。今回の作業では二年縮まりました。
ただ恐怖心があるからこそ安全に気を使って作業ができているので、油断大敵の精神で明日からも高いところに登ってきます。