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1312月

屋根の外張り断熱工法

小屋裏の断熱は何が良いのか?!

太田の木の家では屋根の外張り断熱完了!

 みどり市の大間々庁舎にペレットストーブ導入!

 松島匠建代表 松島克幸です。

日の暮れが最も早い時期で、夜が長く一日が長く感じる毎日です。

週明けからは寒さが一段と増す模様で、いよいよ本格的な暖房の季節となりました。

森林の多いみどり市では、林業の活性化と森林資源の有効利用に市長が力を入れ、森林資源を燃料とするペレットストーブの導入に10万円の補助金が出ます。

そんなペレットストーブの普及を含めてみどり市では、みどり市の大間々庁舎にペレットストーブが設置となり、市民の関心が高まることを願っています。

 ↑ みどり市よりご用命を頂き、大間々庁舎のロビーに設置したアペレットストーブです。


 

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148月

夏を涼しくする断熱のポイントは屋根!

夏を涼しく過ごしたければ、屋根の付加断熱を!

キューワンボードで屋根の外張り断熱!

 桐生と伊勢崎で40℃超えの猛暑!

 松島匠建代表 松島克幸です。

 長引いた梅雨が明けて、猛暑の夏が到来しました。
山の日の連休明けの11日は、朝から気温がうなぎ登りとなり、桐生と伊勢崎では40,5℃のこの夏一番の暑さとなりました。

こんな日はどの家もエアコンガンガン回さないと絶えられない暑さの家の中かと思いますが、私どものつくる家は、日中留守で無冷房でいて帰宅しても、室内は30℃以下の涼しい家です!

 

 高崎平屋の家、屋根の断熱作業

1日に上棟となった高崎吉井の家は、この暑い炎天下での屋根の断熱と屋根下地作業です。

夏の日中は太陽が真上にありますので、太陽に最も熱せられるのが屋根であって、その屋根の断熱を如何するかで、夏涼しい家になるかどうかが決まります!

松島匠建の家づくりは、この屋根をアキレスのキューワンボード45mmで外張り断熱し、屋根の内側の垂木間で、セルロースファイバーやグラスウールで充填断熱する付加断熱が標準仕様となっています。

 垂木 → 野地板 → そしてキューワンボード45mm!
キューワンボードの継ぎ目の防水テープ貼りで、気密と防水確保!


 

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257月

家を建てるなら耐震等級3は必須!

地震に強いのは勿論、大地震の後でも安心して住み続ける家!

地震大国日本の宿命!

 コロナ感染拡大と大雨の中での4連休!

 松島匠建代表 松島克幸です。

 経済活動が再開し始めて、これまで大きな痛手を被ってきた飲食や観光業者などの人たちは、「さあ!これから!」というところで、コロナの感染が拡大し出鼻をくじかれ、相変わらずコロナに振り回されています。
国民一人一人の感染予防対策はとても大切な事ではありますが、幸いにも日本におけるコロナでの死亡リスクは低く、過剰なコロナ報道に翻弄されずに、冷静になって正しく恐れることが、コロナと経済のバランスに必要な事かと思います!

そして未だに明けそうにない今年の梅雨ですが、毎年拡大する気象異常はコロナ以上に深刻な問題ですので、エネルギー消費の少ない社会の構築に、家づくりしていかねばなりません!

 

 耐震等級3とは?!

耐震等級とは、品確法(ひんかくほう 住宅の品質確保の促進等に関する法律)によって定められている住宅の性能表示であって、現在、耐震等級は1~3の等級があります。

「耐震等級1」は、 
数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度であって、建築基準法同等(一般住宅)となります。

そして「耐震等級2」は、 等級1の1.25倍の地震力に対抗でき、
更に「耐震等級3」 等級1の1.5倍の地震力に対抗できる。
と、されています。

現在、耐震等級3が最高等級であり、いつどこで大地震が起きてもおかしくない日本において、「耐震等級3」は家づくりに必須であると考え、私どもでは標準仕様としています。

 2階床梁による剛床構造!
この梁の上に24mmの構造用合板を張り水平剛性を保ちます。


 

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057月

地産地消の木の家づくり

地場の木材で建てる家づくり

地場の木材にこだわり続けて二十余年!

 例年以上に雨量の多い梅雨!加速する温暖化!

 松島匠建代表 松島克幸です。

梅雨入り時から梅雨末期のような大雨が降り、今だにその傾向が変わらず、終に熊本南部では24時間雨量が400mmを越え、洪水被害が発生してしまった今年の梅雨です。

「50年に1度の大雨!」とか「これまで経験したことない大雨!」などと言った大雨が、ここ数年は毎年各地で発生し甚大な被害となっています。

これはまさに地球温暖化による海水温の上昇から引き起こるものであって、この地球温暖化にいつまでも目を背けていられない状況であり、世界各国のリーダーは勿論、私たち人類がそろそろ本気になって考えていかねばならないと感じています。

連日の報道で一喜一憂しているコロナ感染ですが、コロナはいづれは鎮静化や終息に向かいますが、温暖化は年々深刻さが増していますので、温暖化対策の方が重要な課題であるはずです。
とは言っても、私たち一個人が具体的に何をしたら良いの?と言う事になりますが、私たち人類に便利さを与えてくれた一方でこの温暖化を加速させた一番の資源である「化石燃料」に対して「できる限り化石燃料に頼ることのない社会!」を目指すことが大切であると思います。

 木材資源は「カーボンニュートラル」

私どもの家づくりの取り組みは、「地産地消の木材利用」と言う事で、地場の木材にこだわり続け、ふるさとの木を活かすために始めた家づくりへの道でもありました。

CO2の排出がプラスマイナスゼロの「カーボンニュートラルの材料」である木材は、家の材料として「その地で育った木が住む人の健康に良い!」のは勿論の事、近くの山の木は輸送に消費するCO2も少なく、木を伐ることは山の手入れになり治山治水の環境保全、そして地域内循環の経済が成り立ち、あらゆるところの好循環が生まれます。


 

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013月

高耐震のベタ基礎工事

大間々町で木の家が着工になりました!

「桐原の家」ベタ基礎工事

 中国武漢で新型ウィルスの感染広がる!

松島匠建代表 松島克幸です。

新型コロナウィルスの感染拡大により、中国経済がストップしていますが、この先日本にも様々な影響が広がってくる事と思います!

大間々町の新築工事は、基礎配筋、そして基礎コンクリートの打設と進行しています。

瑕疵担保責任保険の配筋検査も、検査員のお墨付きの合格です。

 


 

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0911月

外張り+充填の付加断熱

北海道基準の高い断熱性能!

屋根も壁も外張りと充填のダブル断熱!

 冬に向かって天候も晴れて安定!

松島匠建代表 松島克幸です。

相次ぐ台風の上陸で大荒れの東日本の秋でしたが、11月に入って晴れの安定した天候が続くようになり、冬の気配が近づいてきました。

11月に入ると暖房が欲しくなってきますが、関東北部一般的に暖房期は、11月から3月までの約5か月間で、一方冷房期は7月から9月半ばの約3ケ月程度と、暖房期間の方が長く、しかも暖房エネルギーの方が消費が大であるので、暖房と断熱の計画はしっかり行う必要があります。

また断熱計画のポイントは、夏の日射においては屋根の断熱性能と、壁西面の日射遮蔽がポイントであり、冬の寒さにおいては、壁の断熱性能と壁南面からの日射取得がポイントとなります。

それらがパッシブデザインの一つでもあります。

 遮熱シートと通気層

さて、高崎の新築工事も順調に進行しています。

画像は屋根の外張り断熱です。
遮熱シート付のアキレスキューワンボード45mmと通気層25mmです。
断熱材は伝導熱を遮り、遮熱シートは輻射(放射)熱を遮りますので、遮熱シートに通気層が無いと遮熱の効力が半減してしまいす。

この上に野地板を張り、屋根仕上げは既に完了しています。

 


 

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296月

防蟻対策!農薬系の防蟻剤はNG!ホウ酸が一番!

防蟻・防腐には安全なホウ酸を!

防蟻対策にはホウ酸を!

 東日本の今年の梅雨は雨量多い梅雨!

松島匠建代表 松島克幸です。

ここ数年にない梅雨らしい梅雨となっている、今年の梅雨です。

とは言っても九州北部から近畿にかけては梅雨入りが大幅に遅れ、イレギラーな入梅です。

例年梅雨の前半はどんよりのシトシト雨で、梅雨後半は大雨という傾向なのですが、関東中心とする東日本では、梅雨の前半から雨量が多くなっています。

 

そんな雨が一番の天敵であるのが「ホウ酸」であり、今回はホウ酸の防蟻対策のお話しをいたします。


 

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085月

2階小屋梁現しと勾配天井

屋根はダブル断熱(付加断熱)で真夏の暑さを遮る!

2階の天井は小屋梁現しで勾配天井仕上げ

 異例の10連休も終わり、山の緑も深まってきました。

松島匠建代表 松島克幸です。

今年のゴールデンウイークは、5月1日が「即位の日」でお休みとなり、学校も企業も10連休となる超大型連休!のところが多く、お天気にも恵まれ絶好の行楽日和と観光地は大賑わいのようでした。
そんな中、世界の「日光」や古都「京都」においては、宿泊の予約などは少なめで意外と観光の穴場となったようで、これは近年外国人観光客の急増により、有名処を控えた傾向のようです。

私どもはそんな世間並みのお休みとはならず、3日~5日の3連休をのんびり過ごしました。

下の画像は我が家(体感モデルハウス)のロフト空間ですが、母屋・棟の梁を現しで屋根の勾配なりに天井の仕上げで、今回のテーマとなります。


 

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111月

冬のパッシブな暮らしは、南の窓から日射取得!

冬の暖は、お日さまと仲良く♪

南の窓は、冬は日射取得!夏は日射遮蔽!

群馬県みどり市の工務店 松島匠建代表 松島克幸です。

昨日10日の朝はこの冬一番の冷え込みで、日中になっても気温が上がらず寒い一日でした。

この寒い冬に少しでも温かく、省エネな暮らしの工夫は、お日さまと仲良くすることです。
冬の関東北部の平野部は太陽の日差しがたっぷりなので、その日差しを上手に使うことで、2℃や3℃室温が違ってきます。


 

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289月

防蟻・防腐には、安心安全なホウ酸処理

ホウ酸は農薬とは違って、人体に無害な防蟻対策です。

「欧米では当たり前のホウ酸による防蟻も、日本では!?」

農薬系の防蟻材は5年間、ホウ酸は揮発しないので長時間!

松島匠建代表 松島克幸です。

彼岸も過ぎて猛暑も一段落しましたが、秋の長雨と大雨、台風、地震と各地で被害が出ています。
異常に暑かった夏と異常に発達して日本を直撃する台風たちに、騒がされている今年です。

夏は涼しく、冬は暖か、雨の日も爽やかで、家事も楽々、そして光熱費が少なく、将来のメンテナンス費用も少ない、ストレスの掛からない住まいは勿論、大雨・大風そして地震に強い安心で安全な住まいを創造する松島匠建です。

今回は、ホウ酸による防蟻・防腐処理対策について投稿します。


 

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261月

冬の日射取得と夏の日射遮蔽

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

パッシブデザインでは、
「屋根の軒を深く取り夏は日射遮蔽、冬は大きな窓から日射取得する」
ことが重要なポイントです。

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1012月

ホウ酸による防蟻処理

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。


日本の住宅の一般的な防腐防蟻薬剤は、農薬系の薬剤です。
これは農薬成分をシロアリの呼吸する孔から吸わせて神経伝達を
阻害し殺す、神経毒のものです。

また、農薬は残留農薬の問題があるために早期分解する揮発性の
薬剤で、 現在の農薬系の防腐防蟻剤の効果は最長で5年間です。

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266月

1階は桧、2階は杉赤身床板

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

大間々町下神梅の体感ショーハウス

1階の床板は厚さ27mmの桧無垢の床板です。
そして、2階床板は同じく厚さ27ミリの杉赤身の床板です。

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304月

大工造作によるオリジナルキッチン

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

オープンハウスご見学頂いた方のご感想紹介します。

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