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311月

6年生の課外授業で「木の事、山の事」

 あずま小学校の6年生の総合学習にて、子どもたちが私の仕事の話が聞きたいということで、金曜日の午前中、課外授業に来てくれました。

この授業の目的は「いろいろな職業の方から、仕事の話や苦労話などを聞いて、子どもたちが自らの目標とする将来像を模索する」というような授業だそうです。

私からの話と、子どもたちから私への質問、そして実際の木の温かさなどを子どもたちに実感してもらいました。

以下、私から子どもたちに伝えた、おもな話です。

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037月

葉枯らし材の搬出

 新築~リフォームと、建築現場が忙しくてなかなかできないでいた、「葉枯らし材の搬出作業」が今週半ばから始まりました。

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031月

木材は我が娘(こ)と同様!

  「家の木材として使われるまで、幾度となくこの手に・・・」

今では殆ど使われることもなくなった丸太の梁ですが、先日ある新築のお宅で使われた。
その丸太梁は5~6年の間ストックしておいた杉丸太の梁で、私にとっては「この娘もやっと嫁ぎ先が決まった」というような気持ちだったのです。

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2811月

生きている木をどう使うか

ここ数年来自然素材が一つのブームのようで、一般の工務店から大手のハウスメーカーまでが「木の家」を売り物にして、お客さんの関心を引きつけているようです。
構造材にホワイトウッドやベイマツを使い、大壁造のビニールクロス仕上げの家でも、一応は木造であるわけで、ハウスメーカーにおいては、構造がプレハブや鉄骨で、内装仕上げに薄っぺらな木を貼り付けた壁や枠を使っただけの「木もどき」の物さえもあり、木の家といっても内容は様々です。

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176月

木材のトレーサビリティー

「木材のトレーサビリティー」とは、木材がどのように生産され、どのような経路をたどって消費者のもとへ届くのか確認するためにできた、食の分野で確立されたシステムです。

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116月

森と住まいのネットワークの総会

今回の大雨はこちらだけではなく、中国南部は大雨による洪水で、住宅や農作物への大きな被害があったようです。

そんな中、「ぐんま・森林と住まいのネットワーク」平成19年度の通常総会が、雨の降りしきる10日に開催されました。

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086月

今年の木材ストック

葉枯らし乾燥、製材、桟積み乾燥と進む、今年の木材ストックも、一段落の区切りが付きました。
今年は例年より多目のストック量となり、桟積み乾燥の山もにぎやかです。

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036月

大黒柱を選木し伐倒

この秋、桐生市川内町に着工予定の「Sさんご一家」のお住まい。
大黒柱に枝付きの丸太柱を使いたいと、その木を選木して伐採に立ち会いました。

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174月

日本の森の98%は、人の手が育てました。

日本の森林はスギやヒノキの人工林が約40パーセント。
残りは天然林、かって薪や炭を生産する人が育てていた森林です。
人の手が入っていない原生林は2パーセントしかありません。
日本の森林は手を入れられることによって、守り育てられてきたのです。

 しかし・・・

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044月

自然林に近い人工林へ

花粉が飛び交う季節です。 
「本来の林(森)と言うのは高木・中高木・中低木・低木と、各種雑多でその土地に合った木(潜在自然植生)が入り混じり、育つことが良いわけで、スギならスギばかりを植えてしまうと、自然に反してしまうため、杉の木が子孫を残そうとして花粉を多く出してしまうわけ」
これは、『鎮守の森』で世界に知られた宮脇昭氏の言葉。

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