こんにちは、この猛暑の中、エアコンの効かないトラックに乗り、窓全開で走っている松島克幸です。
信号待ちで止まると暑さ半端ないですが、走っていれば髪の毛の乱れを気にしなければ、意外と大丈夫だな~!、と強がりな気持ちでいなければ、日中のノーエアコン運転はできないです。 連日、命の危険に迫ると言われるほどの猛暑が続き食欲減退になりがちの中、しっかりと飲んでしっかり食べることが、この猛暑が続く夏を乗り切る何よりもの基本ですね。
我が家の子どもたちは食事の準備の手伝いを良くしますが、上げ膳据え膳の父ちゃんにできる事は、唯一カレー作りです! そのカレーが意外と好評に付き、月に2~3回の「父ちゃんカレー(別名かっちゃんカレー)」を作っています。 カレーの具はごく一般的で、ジャガイモ(3個)、玉ねぎ(4個)、にんじん(1本)、そして豚バラ肉(300g)に、カレールーは市販のもの(2箱)です。
美味しいカレー作りのポイントの一つは「飴色になるまでの玉ねぎ炒め」かと思いますが、父ちゃんカレーは最初に4個の玉ねぎの内の3個をみじん切りにして、飴色玉ねぎ(メイラード反応)作りに徹します。 フライパンにサラダオイルを入れ、みじん切り生ショウガと生ニンニクを入れて少し炒めた後に、みじん切の玉ねぎを飴色になるまで炒めますが、旨味の分かれ目は、炒めた玉ねぎを「飴色」にするか「焦げ色」にするかが勝負どこです。
父ちゃんカレーの甘味つけには飴色玉ねぎとハチミツ入れですが、ハチミツ入れるタイミングはカレールーの箱裏のレシピにも記載してある「ハチミツを入れて20分ほど煮込み、その後にカレールーを!」と、カレールーを入れてからハチミツ入れると、カレールーが固まらずにスープカレーとなります・・・と、知ったかぶりを言ってますが、毎日料理を作っている奥様方には笑われてしまいそうです。
↑ みじん切の玉ねぎを炒めて、この色になるまで30分はかかりますが、飴色まではあと少し!。
日本は連日の猛暑日、そして世界規模の異常な熱波! 短期間で世界の最高気温が度々更新となる異常な状況に国連事務総長は「地球温暖化の時代は終わりました。地球沸騰化の時代が到来したのです!」と警告を促し、各国や企業に対し気候変動対策を加速させるよう求めました。
命を守るために、もはやエアコンは必須となっていますが、きちっとした建物の断熱とパッシブの計画で、エアコンは補助的な稼働で暑い夏を省エネで快適に過ごせることとなりますので、猛暑日の温熱記録をご紹介します。