タグが付いた記事: 2023年1~6月(51)

095月

高気密・高断熱住まいの窓開けは⁉

高性能な住まいの窓開け季節は今(春)だけ!

こんにちは、トレーニングジムに通い始めて約3週間が経ち、ウエストはベルト穴一つ分締まったものの、胴回りの皮下脂肪は相変わらず減らないでいる松島克幸です。

ゴールデンウィークも終わり、爽やかな5月の晴れ間が続いていますが、今回は高気密・高断熱、そして自然素材の内装お住まいの置ける、窓開けの是非についてお話しします。

 

 「通風(風通し)」はパッシブデザインの定義の一つだが!

自然のエネルギーを有効に活用する住まいのパッシブデザインでは、自然風を取り入れて風通しの良い空間にし、冷暖房費を抑えて快適な空間にするという考えがあります。

しかし、これには季節による室内と外気の温湿度環境を考慮しなければ、窓を開けての通風が逆効果となってしまうので、その理解が大切なので以下続けます。

 


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

055月

癒し!

  リフレッシュ!

 こんばんは!中澤家の三男のタキ君にお誕生日でワンピースのジグソーパズルをプレゼントしたのですが、タキ君よりもはまってしまいそうな聖士です。

 

 さて、皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?

僕は大間々へ帰って買い物へ出かけたりゴルフへ行ったり、妹が黒のポメラニアンを飼い始めたので、その可愛さにも癒されており充実した休日を過ごしております。日曜日もゴルフへ行く予定なのですが天気が心配です。

 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

025月

コンクリートは水の中でも固まる?!

コンクリートの硬化と強度の違い!

  好天に恵まれた今年のゴールデンウィーク!

こんにちは、運動不足による体力の衰えを感じスポーツジムに通い始め、シックスパックの腹筋割れを目指している松島克幸です。

ゴールデンウィーク真っ只中ですが、今年は好天続きの連休となりそうですね。 

季節的に気温は15~25℃とコンクリート工事にはもってこいの時期であり、今回はそんなコンクリートの基礎の話をします。

コンクリートに付いては、建築士を目指すものにとっては必須の項目でありますが、実務において最低限知らなければならない事を綴ります。

 


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

284月

掃除・養生!

  心がスッキリする景色!

 こんばんは!父と軽く筋トレしただけで筋肉痛になってしまい運動不足を感じている聖士です。

 

 先週の日曜日は、地元の山を管理している沢入共有林という団体の関係者四名と、ドローンの操縦や規制などについて共有するため袈裟丸山の登り口にある不動滝へ行き自然を感じ、水曜日は中之条町のIRIE CAMPBASEさんへ打ち合わせに行き、キャンプ場のすぐ横には四万湖があって自然を感じてきました。

 不動滝は決して大きな滝ではありませんが上流から流れてきた透明な水が岩へ打たれており、すぐ横まで行くと目には見えない不思議なパワーを感じます。

↑ドローンで空撮した不動滝

↑水が透き通っていてとてもきれいです

 四万湖へは初めて行ったのですが、青く澄んだ水と新緑が混じりあっており言葉では表現できないほど素敵な景色でした。生憎の雨でしたので晴れているときにも行ってみたいです。

↑IRIE CAMPBASEさんのテントサイトから見える四万湖


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

254月

基礎の土間コン高さと設計GL

基礎止水のポイントは⁉

  失敗から学ぶことの大きさ!

こんにちは、松島克幸です。

冬から春の切変わりが例年より早かったので、今年の春はいつもより長く感じますね。 

わたしも建築の道に進み30年以上が経ち、新築住宅も建て始めて20年以上となりますが、失敗や喜びを含めて多くの経験を積み重ね、今日に至っています。

失敗はしない方が良いのですが、「失敗した!」と思ったことは反省して次は2度と起こさないものなので、失敗から学ぶことはとても大きい事と思います。

むしろ失敗より危険なことは、失敗しているのにその失敗に気付かないことであって、それは失敗を繰り返すことになります。

7年前に建てた事務所兼わが家において失敗と思った点も幾つかありますが、一つは浴室から給湯器が遠くてなかなかお湯が出てこなかった点で、それ以来「お湯の出を最優先するのは浴室として」浴室近くに給湯器を配置するようにしています。

 

また、これまでにおいての最大の失敗といえば、17年前の新築お住まいで設計士さんが設計・監理の入った お住まいでした。 そこは基礎の立上りが通常400~450mmのところ、多分施主さんの希望で600mmの高基礎設計の建物でした。

失敗した点は、GL(グランドレベル)から基礎の高さを決めるにあたり、ベタ基礎天端をGLより下げてしまったことです。 通常より150~200mm高い高基礎なため、FL(床高)を都合の良い高さに設定した結果となりました。

ベタ基礎天端をGLより下げてしまった結果、大雨が降ると地下水が上昇し床下に水が溜まってしまう事になり、それを防ぐための工事として、基礎外周部に犬走の様なコンクリート打設の止水工事を追加で行い対処しました。

それは、わたしも設計士さんも、基礎の土間コンクリートとGL高さの重要性の認識が甘かったための失敗経験でしたので、今回は基礎の土間天端と設計GLについての投稿となります。

   ↑ 春の澄んだ青空と山法師(やまぼうし)の白い花

  現在、新築住宅計画中のお客様からのご質問に「基礎の止水板は?」ともありましたので、止水のために最も大切な点について綴ります。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

214月

手を動かすことで初めてわかること!

  日々成長すること!

 こんばんは!「一年前の自分を恥ずかしく思え」という言葉に刺激を受けた聖士です。今の自分が過去の自分よりも成長していないと恥ずかしいと思うことができないので、今の自分を常に超え続けろということだと自分なりに解釈しました。他人との比較は必要のないことかもしれませんが、自分自身との比較は成長するうえでとても大切なことだと感じております。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

164月

熱橋(ヒートブリッジ)と断熱欠損

断熱欠損の有り無しは?

  カラッとして暖かく、1年で最も良い季節

こんにちは、松島克幸です。

すっかり春の気配が増し暖かな日が続き、杉桧の花粉がおさまりつつも、次は黄砂で遠くの山が霞んでいます。 

昨年の秋に伐採見学を行って伐倒しておいた杉の大木ですが、一冬の間の葉枯らし乾燥(枝葉を付けたまま、葉からの蒸散による自然乾燥)を経て、玉切りし製材所へと運搬しました。

 

また、わたらせ森林組合にてラミナ生産から出たB材を引き取り、桟積み乾燥も行っています。 1年を通して3月、4月、5月、は最も木材が乾燥し易い季節で、毎年この時期にはこのような材を桟積み乾燥して材のストックをしています。

 

  現在、新築住宅計画中のお客様との打ち合わせにて、打ち合わせの最後に「断熱欠損は大丈夫ですか?」との質問を頂きましたので、今回はその「断熱欠損」について投稿します。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

144月

越しの顔!

  不具合が続いたんです、、

 こんばんは!最近、車運がツイていない聖士です。ツイてないですが車のせいにはしませんよ。不具合は起きても事故は起こしていないので、どんな車でも感謝の気持ちをもって運転しています。

 

  二週間ほど前、エルフ(ダンプ)でダクトの買い出しのために倉渕から東吾妻町の方へ向かっている途中、ギアを変えても上り坂で全然進まないという現象が起きました。(クラッチが滑るという現象が起きて、原因は運転中クラッチに足を置いたまま走っているせいで負担がかかってしまったということです。)

目的のお店までは片道30分ほどかかり上り坂下り坂が多く、くねくねしている道です。帰ってこれなくなったらヤバいと思ったので途中で引き返し、エルフからボンゴに変えて再び出発しました。

 

 出発から10分くらいすると窓ガラスが急に曇り始め、窓を少し開けたり暖房の設定をデフロスター(曇り止め)に切り替えたりしました。いつもなら曇りが取れるのにその日は曇りが増すばかりです。おかしいなと思い違和感を感じた足元を見ると緑の液体がめちゃくちゃ漏れており、助手席のシートの下からは湯気がモクモクと立ち上ってます。僕はそれが湯気ではなくエンジンかどこかから煙が上がったのだと思い、いつでも脱出できる心構えだけはしておきました。怖くなり中澤さんに電話をすると漏れていたのは冷却水で、煙ではなく湯気だということが分かったので安心しました。車内はじんわり暖かく湿気もすごくて窓ガラスは曇ったままでしたが、ダクトの買い出しという業務も無事に戻ってくるという任務も果たすことができました。

↑漏れていたのは冷却水。これが大量に漏れ出したらビビります。ドラゴンボールのセルが出てきそうです。

 

 続けて車に不具合が生じるとすごく焦ります。代車の軽トラはクラッチ操作にだいぶ癖があって、最近車に対してツイてないなぁと思った出来事でした。

 


  

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

094月

結露はなぜ起こる?

樹脂サッシでも結露は起こる!

  お気に入り!

こんにちは、松島克幸です。

日本のプロ野球も開幕して1週間が経過しましたね。 

セパ両リーグの本命は打力が上回る「ヤクルトスワローズ」と「ソフトバンクホークス」で、両チームとも良いスタートとなっています。 パリーグソフトバンクの優勢は飛び抜けていますが、セリーグは対抗の読売ジャイアンツの頑張り次第で盛り上がるものかと思います。 わたし個人的には、4番野村を始めとした日本ハムファイターズの若手の頑張りを応援しています。

 

毎朝わたしは、自分で入れた一杯の濃い日本茶を飲むのが朝の日課となっています。 

そんな日本茶を入れる急須が壊れ、先々月に買い求めたのが下の写真の急須です。 どんな急須でお茶を入れても、お茶の味に変わりは無いものかと思いますが、売っている数ある急須の中でも気に入ったのが写真のものでした。  

良い!と目を付けただけにお値段は一番高かったのですが、思い切って購入しましたところ、朝のお茶入れ一つが充実したものとなり、お気に入りと共にする生活の大切さを実感しています。 

 

昨年完成しました北橘の家のお施主様は、そんなお気に入りの調度品と自然素材の住空間に囲まれ、充実した毎日を過ごしているものと思います。

 

  すっかり暖かさも増し、結露の心配のない季節となりましたが、結露は冬だけのものではなく、また室内のガラスや壁だけのものではないので、今回はそんな結露について考えてみます。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

074月

顔となる部分!

 撮影会をしました!

 こんばんは!明日の那須川天心のボクシングデビュー戦がたまらなく楽しみな聖士です。Amazon primeでやるので皆さんも見ますよね?笑

 

 倉渕では先週から桜が見頃で、きれいな桜色があちらこちらで見ることができています。そんな中、日曜日にFacebookのプロフィール写真を変えるため、中澤康之フォトグラファーによる撮影会を中澤家の子供たちと一緒に行いました。


  

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

024月

IECOCORO 春夏号

群馬で建てる注文住宅

  新緑に山桜!

こんにちは、松島克幸です。

 WBCと重なり注目度が薄められた今年の選抜高校野球でしたが、決勝は6-4で山梨学院の優勝と、予想した聖士の予言⁈がほぼ的中しましたね^^

そしてこの4月は、建材の更なる値上げの月となり、住まい手にとっても造り手にとっても新築住宅の厳しさが増しています。 

そんな4月を迎え、満開のソメイヨシノの桜も散り始め、周りの山々は一気に緑がも映え始め、新緑と山桜が目に優しく映つる良い季節となりました。

新緑も紅葉もきれいになる山の向き、それは南向き以外の山の面です。 何故かといえば、ナラの木が多く樹勢するのが南向きの山であり、ナラの木の新緑や紅葉はくすんだ色となり、色鮮やかな新緑や紅葉する木はナラの木以外の広葉樹だからです。

 冬を迎える紅葉の山は寂しさを感じ、緑が芽生え始めた新緑の山は対照的に動き始めた新鮮さで、昔から私はこの新緑の季節が一番気持ち良く好きでした。

群馬で造る注文住宅 IECOCORO春夏号が発刊となりました。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

313月

それぞれの道!

 旅立ちの春、そして新たな道へ!

 こんばんは!全く試合は見れていませんが、明日の選抜高校野球の決勝は6-4で山梨学院の優勝と予想している聖士です。

 先週、大学時代の同期たちが大学院を卒業しました(一部を除き笑)。3/23が卒業式だったようで、友達から

「ねぇ、何してんの?卒業しちゃったけど」

とLINEでメッセージが届きました。卒業式のことはすっかり忘れていて一瞬「ドキッ」としましたが、仕事中だったので一旦スルーしました(笑)。

後日連絡を取り、卒業した二人の友達が高崎まで来てくれてご飯に行きました。その二人は私が心をほぼ100%開くことができた人たちです。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

263月

日本の木にこだわる!

日本の家は日本の木で造るのが一番!

  日本中が興奮し、しびれたWBC優勝!

こんちには、松島克幸です。

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も日本の優勝で幕を閉じましたが、日本中が沸き上がり、話題に尽きない1週間でした。

興奮したのは何といっても準決勝のメキシコ戦!(決勝戦はVTRでの観戦と言う事もあり)その中でも一番しびれたのは、あの場面で、あのカウントから、あのボールをホームランして同点とした吉田の神業ともいえる一打です。

また神業と言えば、7回表一死一塁で、メキシコのトレホが二塁盗塁を試み、タイミングは完全にアウトだったが、トレホが体をひねって源田のタッチをかわしたあの神業的身体能力は驚きました。

二塁塁審の判定はセーフだったが、リプレー検証で判定が覆り、バッターは空振り三振で、結果三振ゲッツーでチェンジとなりました。あのアウトの判定でメキシコの流れを日本に引き戻し、その裏の攻撃で吉田の同点ホームランを呼び込んだといっても良い、勝敗の流れを変えた大きなアウトの判定でした。

侍ジャパン各選手の活躍で印象的なシーンは数多くあり語りつくせない程ですが、私が一番に「印象的」に感じた場面は、準決勝メキシコ戦の9回裏、先頭打者の大谷が2ベースヒットを打ち、大谷が二塁ベース上でベンチに向かい「みんな続け!」と言わんばかりに両手を上げて鼓舞する姿でした。

あの姿には、ベンチの選手たちは勿論、日本の野球少年たちを始め多くの日本の人たち、そして負け癖のついているエンゼルスチームメイトにも、「最後まで諦めるな!」というメッセージになったのではないかと感じました。

1点ビハインドで、この9回裏を迎える前、正直私は「大谷・吉田・村上のクリンアップで点が取れないなら仕方ないし、諦めもつくな」との心境でしたが、見事!劇的で最高にドラマチックなサヨナラ勝利に「すげぇー!」としか言いようがありませんでした。

 

そして侍ジャパンの選手たちも帰国し、国内のペナントレースもいよいよ始まりますが、今後の関心事と言えばヤクルトの村上の今後の活躍です。56号の1本がなかなか打てずに苦しみ、WBCでも準決勝の決勝打まで不振に苦しんだ、その大きな苦しみは今後、村上が大打者となる大きな糧となったはずで、益々の活躍が楽しみであり、しっかり応援していきたいと思います。

それと気になるのは打低投高のパリーグ! 吉田が大リーグ「レッドソックス」に移籍して得点力激減のオリックス打線、山川頼みの西武打線、レアードの抜けたロッテ打線、昨年見てて歯がゆかった3チームの打撃陣には、ぜひ奮起してもらいたいです。

 

わたしども松島匠建が日本の木、地場の木にこだわる理由は、孫子のためにと木を植え育てた先人の想いを始め、日本の木を使うことが良い多くの理由があるからです。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

243月

不撓不屈!

 CHAMPION!  Congratulation SAMURAI JAPAN!

 こんばんは!バリバリだったiphoneの画面のフィルムを張り替えた4日後に、砂利の上に落としてまた割れが入ってしまい落ち込んでいる聖士です。

しかし落ち込んでいる間もないくらい熱いことが起きましたね。先日から大盛り上がりのWORLD BASEBALL CLASSIC 2023は侍ジャパンが14年ぶり3回目の優勝に輝き、最高の形で戦いを終えました。

準決勝のメキシコ戦でのサヨナラ勝ちが痺れました!


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

193月

木の力、杉の魅力

人に優しい影響の杉の赤身!

  ハクモクレン(白木蓮)とコブシ(辛夷)

こんにちは、松島克幸です。

昨日は久しぶりの雨の一日で、乾ききっていた大地が潤いました。

「一雨毎に春が近づくもの」と言いますが、一雨の前にすっかり春となってしまったこの春ですが、あちこちで満開のハクモクレンとコブシの白い花が目に付きます。

コブシもハクモクレンも開花時期が近く、同じような白い花で見分けがつき難いですが、花も木も大きめなのがハクモクレン。そしてハクモクレンの花は上向きで咲き、花弁が開ききらずに落ちてしまいます。

花弁の大きさはハクモクレンより小さいけど、上向き横向き下向きと様々な向きで咲くコブシの花は完全に開ききって咲くので、その見分け方は、
 → 上向きで花の中心部が見えないなら「ハクモクレン」
 → 様々な方向に咲いて中が見えたら「コブシ」

 

 ↑ 大間々町桐原は世音寺の駐車場のハクモクレンの大木

さて今回は、私どもでの持ち味である地場の木材、その素晴らしさや魅力について綴ってみます。


 

Posted in 工務店ブログ!ちょっとオシャレで贅沢な木の家づくり

<<  1 [23 4  >>  

Breadcrumbs