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279月

リビングの吹抜けは必要?!

リビングに吹抜けは必要か?!吹抜けのメリット・デメリット

開放的なリビングの吹き抜けの是非!

 お稲荷様のお社を新たに!

 松島匠建代表 松島克幸です。

 暑さ寒さも彼岸まで!と、秋のお彼岸も過ぎ、週明けからは秋の移動性高気圧の出番がやってきそうで、週間予報は晴れマーク続きで気温も30℃以下の気候となりそうです。

4年前まで住んでいた元の家の敷地内にあるお稲荷様のお社(やしろ)が老朽化し、建具屋さんに新しく造ってもらい、本日そのお披露目と入魂の儀を行いました。

お稲荷様というと五穀豊穣や商売繁盛の神様として、日本には沢山神社があって、家の周りでも祀られているおなじみの神様ですね!

先祖代々守ってきて頂いた神様ですので、日ごろの感謝を含めて老朽化したお社を新しく建替えました。 

さて今回は、吹抜けに付いてのお話しですが、私どもがつくる家には殆ど吹き抜けを設けていますが、その吹抜けのメリットやデメリットなどについて、お伝えします。

 


 

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148月

夏を涼しくする断熱のポイントは屋根!

夏を涼しく過ごしたければ、屋根の付加断熱を!

キューワンボードで屋根の外張り断熱!

 桐生と伊勢崎で40℃超えの猛暑!

 松島匠建代表 松島克幸です。

 長引いた梅雨が明けて、猛暑の夏が到来しました。
山の日の連休明けの11日は、朝から気温がうなぎ登りとなり、桐生と伊勢崎では40,5℃のこの夏一番の暑さとなりました。

こんな日はどの家もエアコンガンガン回さないと絶えられない暑さの家の中かと思いますが、私どものつくる家は、日中留守で無冷房でいて帰宅しても、室内は30℃以下の涼しい家です!

 

 高崎平屋の家、屋根の断熱作業

1日に上棟となった高崎吉井の家は、この暑い炎天下での屋根の断熱と屋根下地作業です。

夏の日中は太陽が真上にありますので、太陽に最も熱せられるのが屋根であって、その屋根の断熱を如何するかで、夏涼しい家になるかどうかが決まります!

松島匠建の家づくりは、この屋根をアキレスのキューワンボード45mmで外張り断熱し、屋根の内側の垂木間で、セルロースファイバーやグラスウールで充填断熱する付加断熱が標準仕様となっています。

 垂木 → 野地板 → そしてキューワンボード45mm!
キューワンボードの継ぎ目の防水テープ貼りで、気密と防水確保!


 

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146月

高気密高断熱の家は夏の朝が暑い!?

高気密高断熱の家の夏のオーバーヒート説は?

高性能住宅の夏の夜や朝が暑い理由!

 桐原の家は完成引渡しになりました。

 松島匠建代表 松島克幸です。

12日の雨で日本列島は一気に梅雨入りとなりましたが、九州北部から本州にかけて大雨となり、梅雨入りというよりも、梅雨末期の大雨の気象状況といった、ここ数年にないハッキリした梅雨入りとなりました。
コロナによる自粛も緩和されてきましたが、東京に感染者が多いその理由は、東京は至るところが密である事、そして更に日本の食料自給率30%の内、東京においては僅か1%と、首都東京の過密は多岐のリスクを伴い、首都圏の過密解消対策が今後の政治課題でもあると思います。


さて、桐原の家も完成引渡しとなって、この嫌な梅雨時期でも快適な暮らしができる事に、大喜びのご家族で、ご満足できること間違いなしです。

桐原の家も高気密高断熱の高性能住宅ですが、この高性能住宅は「夏の朝が暑く感じる」その疑問に今回触れてみます。

 黄昏時を過ぎての窓越しのLDK画像です。

 


 

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076月

桐原の木の家は完成前の気密測定

断熱性能と共に重要な気密性能を測定

無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家!

 桐原の家は完成前に気密測定を実施

 松島匠建代表 松島克幸です。

6月に入り湿度の高さを感じるようになり梅雨入りも間近と思われますが、気温は30℃前後まで上がって暑い日が続いています。
コロナの第2波が危惧されてはいますが、今、崩壊し掛けているのは医療ではなく、メンタル面なので、そろそろコロナ報道もインフルエンザ並みの扱いにしたほうが良いのではと、感じるこの頃です。


さて、進行中の桐原の家もほぼ完成となり、気密測定を実施しました。

下の写真の装置で室内の空間を負圧にして、建物の隙間の大きさ「相当隙間面積(C値)」を測定・計算します。
単位は「㎠/㎡」で、1㎡当たり何㎠の隙間があるかを表し、断熱を高めても気密が悪いと、本来の断熱性能が発揮できなくなり、気密と断熱は一体と考えて家づくりを行います。

今の住宅は気密性能に差があり、1㎠/㎡以下であれば高気密住宅と言えますが、気密を意識して造らないと高気密住宅は出来ません。

 ↑ 3回の計測を行い、共にC値=0.4㎠/㎡と、良い結果がでました。

 


 

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105月

「パッシブデザイン」って、どんなこと?

パッシブデザインとは?何をどうすること?

アクティブ(能動的)ではなく、パッシブ(受動的)

 よく質問受ける「パッシブデザインて何?」

 松島匠建代表 松島克幸です。

新緑だった山もいつの間にか深い緑に、そして野山では多彩な色や形の花々が花盛りです。
国内のメディアは相変わらず新型コロナウィルスの話題で終始していますが、感染者は減少傾向で医療崩壊を免れているようです。


私ども「無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくり」というコピーで「パッシブデザイン」を表に出し始めて7~8年になるかと思いますが、「パッシブデザインって何ですか?」と、よく質問を受けますので、今回は私どものパッシブデザインについてお話しします。

まずは、「パッシブ=受動的」に対しての反対語は「アクティブ=能動的」ですが、前回のブログ記事で取り上げた「全館空調システム」などは、機械仕掛けで強制的に空調をコントロールする「アクティブ」な形であります。

「パッシブデザイン」の基本は、建築を取り巻く外的な環境である自然「太陽・風・空気・熱(暑さ、寒さ)」を 建物内に取り入れて、住宅内部の環境を良くしようとする事です。

 ↑ 自立循環型住宅によるパッシブデザイン技術手法

次に「パッシブデザイン」で特に重要な項目を取り上げます。 


 

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254月

屋根、壁外張り断熱と外壁塗り壁

桐原の家、外張り断熱と外壁塗り壁施工

大間々桐原の家、外壁塗り壁!

 免疫力を高める食事と生活!

松島匠建代表 松島克幸です。

新型コロナウィルスの感染拡大により、外出の自粛から経済活動が大きく停滞しています。

メディアは連日新型コロナウィルスのネガティブ情報一色となり、世の中は完全に「自粛して感染の拡大阻止!」の流れで、逆説など唱えるものならバッシングされる風潮となっています。しかし一方で都市封鎖を行わずに「集団免疫」の政策を行っている北欧のスウェーデンもあり、経済活動の影響は少なくも死亡者数は増加している状況でもあるようです。

この未知の新型ウィルスは長期的に考え、どう対応していくことが正解であるかは、今のところはっきりした答えは出ていませんが、唯一分かっていることと言えば、高齢者や慢性疾患を持っている人ほど重症化し易いということ(東京の死者数の9割は60才以上)であり、このウィルスに限らず、普段から免疫力を高めておく生活習慣はとても大切であることを改めて実感しています。

そんな免疫力を高める生活習慣として私は、毎日の食事に欠かせすことないのが、「納豆」「酢」「ヨーグルト」の3品です。それと他に大切なことは「適度の運動」ですが、これはなかなか実行に至っていないのが現状です。

また、「体の冷え」は免疫力を弱める大きな要因でもあり、私の場合はお風呂で十分に温まることで冷えの防止をして、更に十分な睡眠をとることとしています。

愛犬も家の中で飼うのと外で飼うのとでは、家犬の方が寿命が長いといわれるほどで、私たちが暮らす家も、寒さを我慢して暮らす家より、断熱性を高めた暖かい家の方が健康に良いのは勿論の事、快適性が高くしかも光熱費は低くなる好循環の暮らしができます。

 

大間々町の新築工事は、外壁塗り壁の仕上がりとなりました。

外張り断熱材EPSボードの上に塗り壁仕上げの、軽くてクラックが入らずメンテナンスフリーの外壁塗り壁「インデックスコート」。

 


 

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222月

住宅の省エネルギー性能

BELSやZEHなどの省エネ用語の解説を!

住宅の省エネ性能とは?

 寒さ続かず!

松島匠建代表 松島克幸です。

立春過ぎに寒波が来ましたが、寒さは長続きはしないで暖かな冬が過ぎています!

例年この時期、袈裟丸の麓の山では20㎝以上の雪に覆われているものですが、無降雪の山となっています。

袈裟丸山の麓、樹齢三十数年生の杉林の切り捨て間伐の山です。


 

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0911月

外張り+充填の付加断熱

北海道基準の高い断熱性能!

屋根も壁も外張りと充填のダブル断熱!

 冬に向かって天候も晴れて安定!

松島匠建代表 松島克幸です。

相次ぐ台風の上陸で大荒れの東日本の秋でしたが、11月に入って晴れの安定した天候が続くようになり、冬の気配が近づいてきました。

11月に入ると暖房が欲しくなってきますが、関東北部一般的に暖房期は、11月から3月までの約5か月間で、一方冷房期は7月から9月半ばの約3ケ月程度と、暖房期間の方が長く、しかも暖房エネルギーの方が消費が大であるので、暖房と断熱の計画はしっかり行う必要があります。

また断熱計画のポイントは、夏の日射においては屋根の断熱性能と、壁西面の日射遮蔽がポイントであり、冬の寒さにおいては、壁の断熱性能と壁南面からの日射取得がポイントとなります。

それらがパッシブデザインの一つでもあります。

 遮熱シートと通気層

さて、高崎の新築工事も順調に進行しています。

画像は屋根の外張り断熱です。
遮熱シート付のアキレスキューワンボード45mmと通気層25mmです。
断熱材は伝導熱を遮り、遮熱シートは輻射(放射)熱を遮りますので、遮熱シートに通気層が無いと遮熱の効力が半減してしまいす。

この上に野地板を張り、屋根仕上げは既に完了しています。

 


 

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085月

2階小屋梁現しと勾配天井

屋根はダブル断熱(付加断熱)で真夏の暑さを遮る!

2階の天井は小屋梁現しで勾配天井仕上げ

 異例の10連休も終わり、山の緑も深まってきました。

松島匠建代表 松島克幸です。

今年のゴールデンウイークは、5月1日が「即位の日」でお休みとなり、学校も企業も10連休となる超大型連休!のところが多く、お天気にも恵まれ絶好の行楽日和と観光地は大賑わいのようでした。
そんな中、世界の「日光」や古都「京都」においては、宿泊の予約などは少なめで意外と観光の穴場となったようで、これは近年外国人観光客の急増により、有名処を控えた傾向のようです。

私どもはそんな世間並みのお休みとはならず、3日~5日の3連休をのんびり過ごしました。

下の画像は我が家(体感モデルハウス)のロフト空間ですが、母屋・棟の梁を現しで屋根の勾配なりに天井の仕上げで、今回のテーマとなります。


 

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214月

暖かい家は家事楽ハウス!

ママが楽しく暮らせる家

「だん 03号より」暖か、団らん、高断熱住宅

 高断熱と間取りの工夫で家事楽ハウスに

松島匠建代表 松島克幸です。

約1か月ぶりのブログの更新です。
桜の花が開花し肌寒い日が多く、いつになく桜の花びらが長持ちしたこの春でしたが、気が付けば辺りの山は萌黄色に染まり始めていました。

熊谷「小曽根の家」のご家族さんは、新しい家は快適でしかも家事楽と大喜びでしたが、「自然素材」と「高気密高断熱」と「間取りの工夫」により、家事楽のお住まいが持てると、冊子「だん」にて再認識の記事です。

新建ハウジング社にて、2018年秋から発行の季刊誌「だん」暖か、団らん、高断熱の3つのキーワードをテーマに年4回発行の住宅誌です。


 

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102月

断熱気密と自然素材の関係は

高気密高断熱と自然素材の相性は?

高気密高断熱そして自然素材のつくり

断熱気密を高めることは、快適、健康、そして低燃費の住まいに!

松島匠建代表 松島克幸です。

私どもと同じ地域で、私どもに似たような無垢の木を活かした自然素材の家づくりを行っている工務店がありますが、その業者さんは「無垢の家だから断熱と気密はそこそこで良いんだ!」と言っているようです。

もともと無垢の自然素材活用でスタートした私どもも、当初はその業者と同様の考えでいましたが、10年ほど前から「化石エネルギーに依存しない家づくり」を目指し、自立循環型住宅研究会等で具体的な「省エネ×快適となる住まい」を模索し勉強を重ねてきた結果、自然素材に加え断熱気密を始めとするパッシブデザインの家づくりが、今の私どものスタンダードとなりました。

そこで今回は、断熱と気密そして換気の重要性について記してみます。
専門的な言葉はできるだけ使わずに、分かりやすい言葉で話していきたいと思います。


 

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059月

外断熱材と外壁西洋漆喰の塗り壁

高耐久でメンテナンスフリーの外壁塗り壁

「外断熱のEPSボードに塗り壁仕上げ」

高崎菅谷の家は外壁施工進行中!?

松島匠建代表 松島克幸です。

9月に入っても蒸し暑い日が続いていますが、高崎のお住まいも順調に進行し、外部も仕上げの塗り壁が完成しています。

外断熱材のEPSボードに下塗りのベースコート、そして西洋漆喰の「フレスコ」仕上げです。

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2512月

暖房計画の重要性!

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

このところ暖房についての投稿が続いていますが、今回はその暖房の
重要性について記します。

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182月

壁・屋根はダブル断熱で高性能

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

断熱性能を現す熱損失係数Q値は、一条工務店レベルの1.5(W/㎡・K)以下
目指している私どもの断熱仕様です。

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266月

ダブル断熱で夏冬快適に

こんにちは。
無垢の木と塗り壁とパッシブデザインの家づくりを進めている、
群馬県みどり市の松島匠建(株)の代表松島克幸です。

忙しさに明け暮れ、久しぶりの投稿です。

太田市で進行中の新築2棟は、順調に進行中です。

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